天皇賞(春) 予想

調教良かったのは順に、
14.フィエールマン
3.トーセンカンビーナ
8.キセキ
の3頭。

 

全頭の調教診断はこちら→天皇賞(春) 調教診断

 

本命は14.フィエールマン
前走は凱旋門賞で大敗して海外帰りでの出走も初めてだし、間隔空いた方が良いタイプなのに2か月半での出走と厳しい条件だった。
実績は去年の勝ち馬ってだけで十分で、後は調子がどうかだけ。その追い切りは1週前は南Wで嶋田騎手騎乗で併せ馬をして65.5/50.4/36.8/12.4の好時計。
鞍上が微動だにしなくても自分からグイグイ伸びていってた。今週も嶋田騎手鞍上で併せ馬と負荷を掛けて来た。外から前を追いかけて仕掛けに反応して豪快に差し切る好内容。文句なしの仕上がり。

 

対抗は3.トーセンカンビーナ
毎回出遅れる馬。ゲートに頭ぶつけそうになるくらい伸びあがる事も。前走は無観客だったのでもしかしてスタート出るかもと思いきややっぱり出遅れた。
まともにスタート出ていたらすでに重賞を勝っていてもおかしくない。京都外周りは2戦2勝。スローの直線勝負でも差して来るし、前走のような上りが掛かるタフな展開でも差して来る。
追い切りは近走は直前はCWで追っていたけど、今回は1週前にCWで今週は坂路で。先週に引き続き折り合い重点でラスト1Fを最速ラップにする好内容。仕上がりは万全。

 



3番手は4.ダンビュライト
前走後去勢して5ヶ月ぶりの出走。一昨年の天皇賞秋ではレース前に放馬して出走除外になったり前走のジャパンカップでも放馬寸前まで行ったとの事で去勢に踏み切った。
今回初めての無観客競馬はプラスになるだろうし、間隔も空いた方が良いタイプ。去勢の効果は1週前に調教めちゃくちゃ走るインディチャンプと併せ馬して先着。
レースの展開もスティッフェリオは今回も控えるとの事だし、キセキは折り合いに専念するだろうから、押して行く事は無さそうなので楽に逃げられる可能性が高い。
ただずっと坂路でしか追い切りをしてないのが気になる。長距離G1では持久力を付ける為にCWでも追った方が良いので3番手に。

 

4番手は7.ユーキャンスマイル
前走は元々金鯱賞を使う予定で調整して来たけど2/20の追い切りの次が3/8と2週間以上追ってない期間があって仕上げが遅れたので阪神大賞典に変更。
2000mから3000mに変更して中間の調整がスムーズに出来なくて、不得意な右回りと厳しい条件だったのに馬群を割って1着と強い競馬。
ただ癖馬なのでずっと乗って来た岩田騎手が乗れないのはマイナス材料。

 

5番手は1.モズベッロ
前走は2戦して結果が出てなかった中山コースで、斤量も前走から4キロ増と厳しい条件だったけど2着と好走。着差は1馬身1/4だったけど、
勝ち馬に寄られる不利が無ければもう少し僅差だった。ただ今回は坂路しかやってないのが気になったので押さえで。

 




 

買い目は
3連複1頭軸14-1,3,4,7と
ワイド3-4の計7点で。

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