天皇賞(春)2024 予想

調教良かったのは順に、
12.ドゥレッツァ
4.ワープスピード
14.テーオーロイヤル
3.プリュムドール
の4頭。

 

全頭の調教診断はこちら→天皇賞(春)2024 調教診断

 

本命は14.テーオーロイヤル
前走の阪神大賞典は2列目のインでぴたりと折り合って直線もスムーズに外に出せて5馬身差の完勝。3000m超えの長距離戦を3戦連続で使って来て疲れが心配も、前走は疲れが残らなそうな勝ち方に見えた。去年の3着馬で3000m以上のレースは5戦して(3.1.1.0)と複勝率100%と安定感抜群。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは前走時と同じく単走も時計は今回の方が出ていて負荷を掛けていた。

 

対抗は4.ワープスピード
前走の阪神大賞典は後方からになるも、2週目の向こう正面で内から5番手位まで上がって行って直線もしぶとく伸びての2着。切れ味は無いけどスタミナはたっぷりな馬なので今回は先行したい所。川田騎手から三浦騎手に乗り替わりは心配な気がするも、天皇賞春では川田騎手は16回騎乗して(0.0.0.16)で、三浦騎手は4回騎乗して(0.0.1.3)で、この馬には2回騎乗して1着,3着で逃げと2番手からだったので三浦騎手ならすんなり先行出来るかも。追い切りの動きも今週は南Wで併せたジッピーレーサーを内から追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらはゴール前軽く仕掛ける程度で追いついていた。

 




3番手は3.プリュムドール
前走の阪神大賞典は中団のインから直線外に出して上がり2位タイの脚を使って伸びての4着。2着からはコンマ2差でもう少しペースが早ければとか直線で外に出さず内を突いていれば2,3着もあったって印象。スローの切れ味勝負になったら厳しいけどスタミナを活かせるタフな展開になってくれれば出番があっても。追い切りの動きも今週はCWで併せたオーケーカルメンを内から追い掛けコーナーワークで前に出て相手は強めに追ってこちらは持ったままで最後まで差を詰めさせなかった。

 

4番手は5.ブローザホーン
前走の阪神大賞典は中野栄治調教師が定年を迎え吉岡厩舎に転厩しての初戦で仕上げが手探り状態で、初めての3000m戦もあって前半軽く引っ掛かってしまった分最後の伸びがじりじりで3着に。今回は転厩2戦目なので環境にも慣れて色々改善して来そう。ただ今回の追い切りを見ると折り合い重視な内容で負荷を掛けれていなかったので押さえまでに。

 

5番手は12.ドゥレッツァ
2走前の菊花賞は初重賞でG1と厳しい条件でスタートから2Fくらい行った所で先頭に立ち、2週目の向こう正面で捲られて3番手になる出入りの激しい展開だったのに上がり最速で伸びて5馬身差の完勝と力の違いを見せていた。前走の金鯱賞は4か月半ぶりの休み明けで2走前から1000m距離短縮で斤量59キロと厳しい条件で勝ったプログノーシスには5馬身差付けられてしまうも、相手は斤量58キロで空いた内を突けて、こちらは2頭分外に出すロスがあったので5馬身分の力差があった訳では無いって印象。追い切りの内容も菊花賞を勝った時は美浦で追い切って長距離輸送していたけど、今回は栗東入りしての調整。今週はさらっとで1週前の本追い切りは併せたレッドアヴァンティを外から追い掛け最後軽く仕掛けたら反応良く伸びて追い付いていた。

 

6番手は1.サリエラ
左回り中心に使っていて慣れていない右回りでコーナー6回は心配も、このレース8回勝ってる武豊騎手で過去10年で4勝してる1番枠を引けたので押さえる事に。

 

 

買い目は
枠連2-7と
ワイドBOX3,4,14と14-1,5,12と4-5の計8点で。

 




 

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