天皇賞(春)2022 予想

調教良かったのは順に、
18.ディープボンド
17.シルヴァーソニック
7.テーオーロイヤル
の3頭。

 

全頭の調教診断はこちら→天皇賞(春)2022 調教診断

 

本命は18.ディープボンド
去年の2着馬。その去年は今年と同じ阪神コースで2度の坂越えとペースも早かったのでレースの上がり3Fが37.4とタフなレースで全馬がバテる展開で力のある馬しか来れないレースだった。今年も16.タイトルホルダーはペースを落として逃げるタイプではないし、1.アイアンバローズも早めに動いていくタイプなので厳しいペースになりそうなので去年くらい走れれば勝ち負けに。追い切りの動きも今週はCWでゆったり目に入って終いを伸ばすって内容で仕掛けに反応してしっかり伸びていた。

 

対抗は7.テーオーロイヤル
前走のダイヤモンドSは前崩れの差し有利な展開を3番手から早めに前を追いかけて勝ちに行く競馬をして2馬身半差の完勝と強い内容。昨年の夏の休養で成長して芯が入りコース、展開問わずで4連勝と充実期。折り合いに不安が無くスタミナたっぷりで今回の条件もぴったり。追い切りの内容も1週前CWで66.2/51.4/36.9/23.2/11.1の好時計。直線仕掛けると首をグッと下げて良い伸びを見せていた。今週は坂路でさらっと。さらっとでも鞍上が手前を変えさせようと促すと変えていた。

 




3番手は17.シルヴァーソニック
2走前の万葉Sは見た目以上に外に張っていたとの事で、前走はハミをトライアビットに替えたら良い方に出て2走前に先着されたマカオンドールに先着出来た。3000m超えの長距離戦は4戦して全て3着とスタミナ満点。追い切りの動きを見ても2週連続で併せた相手の後ろに付けて折り合わせて直線内に入れて仕掛けると反応良く伸びて抜け出していて前走以上の仕上がり。

 

4番手は16.タイトルホルダー
3走前の菊花賞はペースを落とさず強気な逃げで5馬身差の完勝。2走前の有馬記念はパンサラッサが内から逃げて離れた2番手から早め先頭も4頭に差されて5着と積極的な競馬が裏目に出る事も。今回の追い切りの内容を見ると菊花賞時は中4週で直前は坂路でさらっとだったのに対し、今回も中4週で同じ阪神への長距離輸送で長距離戦だけど南Wで併せ馬と少し負荷を掛けすぎな感じも。強気な競馬をすると最後脚が上がってしまう可能性もあるので軸には出来ず。

 

5番手は1.アイアンバローズ
2走前のステイヤーズSは途中から先頭に立って押し切って、前走の阪神大賞典は早めに仕掛けて2着と切れ味勝負では分が悪いけど、自ら動いてスタミナ勝負に持ち込めばこのメンバーでも十分通用する。ただ今回この馬だけが木曜に追い切っていた。水曜は馬場が悪くなりそうだから木曜にしたとの事。前走時と同じく直線入るまでは引っ掛かっていたので木曜追いはマイナスな気も。

 

 

買い目は
馬連7-18と
3連複1頭軸18-1,7,16,17の計7点で。

 




 

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