天皇賞(秋) 予想

調教良かったのは順に、
9.アーモンドアイ
10.スカーレットカラー
8.キセキ
の3頭。

 

全頭の調教診断はこちら→天皇賞(秋) 調教診断

 

本命は9.アーモンドアイ
ベストは高速馬場でスローの直線勝負な展開になった時。先週までは時計が掛かる馬場だったけど、今週からBコースになって中間雨も降らず時計が出る馬場に。追い切りの動きも1週前は菊花賞3着のサトノフラッグを子供扱いして、今週は3連勝中のアンティシペイトを突き放して文句なしの仕上がり。

 

対抗は10.スカーレットカラー
前走は直線最内を突こうとして前が開かず手綱を引いてブレーキを踏むロスが。直線短い札幌では致命的で、その後すごい脚で馬群を縫うように伸びるも3着まで。脚が貯まらない高速馬場だとヴィクトリアマイルの時みたいに厳しいけど、今の馬場でハイペースにならなそうなメンバーなら脚が貯まり、切れ味勝負になれば通用してもおかしくない。追い切りの動きは、ここをピークに持って来たって内容で仕上がり万全。

 



3番手は8.キセキ
2走前の宝塚記念は出遅れが結果的に良かった展開になったので前走は半信半疑だったけど、展開の助けを借りず自ら動いて行っての2着と力のあるところを見せた。追い切りの動きは前走時はもうひとつに見えたけど、今回は素軽い動きで前走以上の仕上がりに。

 

4番手は3.ダイワキャグニー
前走は去勢後初めてのレースでどうかだったけど2着と好走。去勢したことで動きに柔らかみが出て来たとの事。一叩きして状態もアップしていて、今回は展開も向きそう。スローで逃げて上り34秒前半の脚が使える展開になれば粘り込みがあっても。

 

5番手は7.クロノジェネシス
3歳春までは切れ味がある馬だったけど、成長するに連れてタフなレースが得意な馬になって来た。去年秋のエリザベス女王杯ではスローの上り勝負で切れ負けしたけど、前走の宝塚記念では上り3F36.3とタフなレースで6馬身差の圧勝。今回は宝塚記念の様なレースになるのは考えづらいけど、エリザベス女王杯ほどの切れ味勝負になる事も無さそう。その中間くらいの大阪杯みたいなレースになれば。

 

6番手は6.フィエールマン
オールカマーを熱発で回避して立て直しの一戦。熱は1日で下がったとの事だけど、中間の追い切りの内容を見るとオールカマーの時より時計を出して無くて仕上げ直しの難しさを感じたので押さえまで。

 

7番手は4.ダノンキングリー
ベストは1800mで調教師は1600mか2000mだと1600mの方が良いとの事。今回は追い切りの動きも、中間の3本ともこの馬にしてはもうひとつなので押さえまで。

 




 

買い目は
3連複9-10-3,4,6,7,8と3-8-9と
3連単9-8,10-8,10の計8点で。

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