宝塚記念2023 予想

調教良かったのは順に、
5.イクイノックス
8.ヴェラアズール
9.ジャスティンパレス
3.ダノンザキッド
6.スルーセブンシーズ
10.ディープボンド
の6頭。

 

全頭の調教診断はこちら→宝塚記念2023 調教診断

 

本命は5.イクイノックス
前走のドバイシーマクラシックを完勝して世界一に。今回初めての関西圏への長距離輸送とか美浦の坂路が改修工事で使えないとかが少し心配と思ったら6/4から栗東入りと万全の態勢を取って来た。その追い切りの動きを見ても、2週連続CWでブレッシングレインと併せて楽な手応えで先着していた。

 

対抗は3.ダノンザキッド
イレ込みやすい馬なので前日輸送の中山や東京だと大敗する事もあるけど、当日輸送の阪神では4戦して(1.1.2.0)とまだ底を見せていない。2200mは初めてで3年前みたいなタフな馬場だと心配だけど時計が出る軽い馬場なら問題なし。追い切りの内容も大阪杯の時は最終追い切りがゲート練習になってしまい仕上がりに不安があったけど3着と好走。今回は1週前CWで好時計を出して今週はさらっとも持ったままで馬場の真ん中を真っ直ぐ駆け上がって来てラスト2F12.7/12.2と加速していて大阪杯以上の仕上がり。

 




3番手は8.ヴェラアズール
2走前の有馬記念は上がりが掛かるタフな展開と馬場が合わずで10着。前走のドバイWCは16戦して2勝クラスも勝てなかったダートが合わずと敗因ははっきり。17戦目で芝転向してから6戦連続上がり最速の脚を使ってジャパンカップまで勝ってしまった馬で今の時計の出る馬場はプラス。追い切りの動きも今週は直線で手前を3回多く変えて走っていたけど、ジャパンカップを勝った時も3回多く変えていたので問題なし。

 

4番手は6.スルーセブンシーズ
前走の中山牝馬Sは4コーナー手前から外を捲るように仕掛けて行って最後まで力強く伸びての1着。阪神の2戦は結果が出なかったけど前日輸送でカイバを食べなくなり元気が無かったとの事で今回は6/11に栗東入りしての調整に切り替えて来た。中山では7戦して(4.1.2.0)の複勝率100%で、本来直線短めの坂のある阪神内回りは合ってるはずなので、栗東入りして当日輸送の今回は力を出せるはず。その追い切りの内容は6/11に栗東入りして、1週前は最後軽く仕掛けてラスト1F11.4だったけど今週は持ったままで11.2を出せていた。

 

5番手は9.ジャスティンパレス
前走の天皇賞春は中団から外を周って上がって行って上がり最速の脚を使って2馬身半差の完勝。2走前から馬体を増やして本格化したって感じで今回も力を出せればイクイノックス以外には先着出来そうだけど、3000m超えを2戦した後なので疲れが残って無いかが心配。去年も神戸新聞杯、菊花賞を好走後の3戦目の有馬記念ではお釣りが残っていなかったって負け方だった。追い切りの動きはCWで併せたイクスプロージョンを内から追い掛け相手は一杯に追っていたけどこちらは持ったままで突き放していた。

 

6番手は10.ディープボンド
去年の4着馬。その去年は1000m通過57.6のハイペースで2分9秒7のレコード決着だったので、相当なダメージが残り掲示板にのった5頭はその後半年間1頭も馬券に絡めなかった。今年に入ってやっと調子が戻って来て前走の天皇賞春では去年に続いての2着と復活。今年は去年のハイペースを作ったパンサラッサにタイトルホルダーは出てなくユニコーンライオンの逃げは1000m59秒台とかなので、去年より先行馬のこの馬にとっては楽な展開になるはず。追い切りの動きも今週はさらっとで1週前の本追い切りはCWで併せたチュウワノキセキを内から追い掛け直線で仕掛けたら反応良く伸びて相手を突き放し、前にいた3頭併せもまとめて差し切っていた。

 

 

買い目は
3連複5-3,8-3,6,8,9,10の7点で。

 




 

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