宝塚記念2022 予想

調教良かったのは順に、
15.ディープボンド
12.ウインマリリン
11.パンサラッサ
の3頭。

 

全頭の調教診断はこちら→宝塚記念2022 調教診断

 

本命は15.ディープボンド
前2走は3コーナー過ぎの勝負所での手応えがもうひとつで、2走前は届いたけど前走は7馬身差の2着。ラップを見るとスローの12秒台中盤が続いて残り800とか1000mから11秒台が連発するようなペースだと付いていけていない。今回はハイペースで逃げる11.パンサラッサがいるので勝負所で急激にペースが上がる事も無く置かれる心配は無さそう。追い切りの動きは今週はCWでさらっと。1週前は併せたイプノーズを内から追いかけ直線仕掛けたら反応良く相手を突き放していた。5F64.2は先週の2番時計。2週前は坂路で4F51.6の自己ベストも出していて好仕上がり。

 

対抗は4.エフフォーリア
前走の大阪杯は単勝1.5倍と断トツ人気になるもいつもの行きっぷりと伸びが見られず9着。初めての長距離輸送で水曜日に追い切りをして以降馬場入りしなかったのが敗因の1つ。今回その点はクリア出来そうだけど、追い切りの動きを見ると1週前が反応がもうひとつで今週良くなって来たって感じでもう1週欲しかったって仕上がりに見えたので本命には出来ず。

 

3番手は12.ウインマリリン
前2走は追い切りの動きが良くなく力が出せない状態だった。以前は関西遠征でも直前は美浦で追い切っていたけど、今回は18日に栗東に移動して直前はCWで追い切って来た。1週前は南Wで馬なりで5Fの2番時計を出して、今週はCWでさらっともラスト1F11秒台と前2走より状態が良いのは間違いないって動き。力を出せれば牡馬相手のG1でも十分通用する。内ラチ沿いを走りたい馬なので12番枠はどうかだけど、ハイペースで縦長になりそうなメンバーなので団子状態で外を周らされる展開にはならなそう。

 




4番手は11.パンサラッサ
近走成績からベストは1800mで今回の阪神の2200mは直線の急坂を2回超えなければならないので微妙な所。内回りで直線も短いので後続の追い上げが早くなると厳しい。ただ追い切りの動きを見ると1週前はCWで併せたステイフーリッシュを外から待つも相手に並びかけられる前に良い伸びを見せて突き放していた。今週は坂路で手前の変え方はスムーズじゃなかったけど好時計と仕上がりは文句なし。状態の良さを活かして楽に逃げさせてもらえれば粘っても。

 

5番手は6.タイトルホルダー
全5勝が全て逃げ切り勝ち。今回は11.パンサラッサがいるので2番手以降からになりそう。追い切りを見ても今回のレースを想定してか前に馬を置いていたけど最後まで差が詰まらなかった。ただ皐月賞の時のように3コーナーから仕掛けて行って4コーナー先頭って競馬が出来れば粘っても。

 

6番手は7.デアリングタクト
前走のヴィクトリアマイルは右前脚の繋靱帯炎で休養して1年ちょっとぶりで距離も合わずと厳しい条件で6着。今回距離延長はプラスで状態が好調時に戻っていればこのメンバーでも十分通用するけど、追い切りの動きを見ると1週前は併せ馬にする予定が単走に。64.4/51.0/37.2/23.7/12.0の時計と映像から察するとこちらが引っ掛かって相手が追いつけないくらい離してしまったって感じでラスト1Fは11秒台が出なかった。今週は坂路でさらっと。一叩きしたけど良化度はスローって印象。

 

7番手は13.アリーヴォ
前走の大阪杯は勝ち馬からクビ+ハナ差の3着とG1でも通用する走りを見せた。今回距離延長は問題ないけど追い切りの内容が捻挫の影響なのか前走時の直前は坂路で4F51.3の自己ベストを出していたけど今回は4Fで3秒近く遅い。1週前も前走時の方が時計が出ていたので前走時の方が攻めた内容だったので押さえに。

 

 

買い目は
馬連4-15と
ワイド12-15と
3連複4-15-6,7,11,12,13の計7点で。

 




 

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