高松宮記念 予想

調教良かったのは順に、
8.グランアレグリア
12.セイウンコウセイ
9.タワーオブロンドン
15.ナックビーナス
17.シヴァージ
11.クリノガウディー
の6頭。

 

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本命は9.タワーオブロンドン
前走は休み明けで58キロで追い切りも暴走気味でラスト14.1とバテていたと不安が残る仕上がりで3着。藤沢厩舎では珍しく休み明けより使って良くなるタイプ。
今週の追い切りは入れ込まないように、開門直後に入れて5Fから67.6/53.0/39.5/12.6と藤沢流5F70秒の馬なり調整じゃ無くしっかり負荷を掛け、ラストもパワフルな走りで12.6と良い伸びを見せていた。

 

対抗は8.グランアレグリア
前走は前半3F33.9で残り200では先頭に並んでいて1200m通過が1分7秒9とすでに早い。そこから持ったままで5馬身差の圧勝。
連続して使うと入れ込んでしまうので今回みたいな間隔空けて使った方が良い。追い切りの動きはいつもは時計を出さない藤沢流だけど、今回は坂路で51.9/37.5/24.4/12.3と好時計。

 



3番手は6.ダノンスマッシュ
1週前はいつもは坂路だけど1年以上振りにCWで追い切った。今週は2年ぶりの直前CW追い。4Fからでラスト1Fだけ時計を出すって内容で、
坂路だと走りすぎてしまい入れ込みがきつくなるからCWで軽めに追ったとの事。これで入れ込みに関しては大丈夫かもしれないけど、調教量は足りていないので3番手に。

 

4番手は12.セイウンコウセイ
3年前の勝ち馬で、去年は12番人気で2着と得意としてる舞台。前走はトップハンデの58キロを背負って残り30mまでは2番手だったと復調気配。
雨降って時計が掛かるのもこの馬にはプラスで、状態もここ3走の動きはもうひとつで、飛ばしてバテたりかなり追ってるけど時計が遅かったりしたけど、
今回は軽く仕掛けただけですごい迫力でラスト1F11.5で伸びた。去年のこのレースの時も良い動きだったけど去年以上って印象。

 

5番手は15.ナックビーナス
4回目の高松宮記念出走。一昨年10番人気で3着と好走。去年は3コーナーでダノンスマッシュが斜行して不利を受けての大敗と度外視出来る内容。
近走は牝馬で58キロ背負って勝ったり、前走も休み明けはものすごく走るダノンスマッシュに食い下がると7歳でも元気いっぱい。
そこに来て今週の追い切りはしびれるような手応えでグイグイ伸びて各ラップ共に早い。7歳だけどピークな仕上がり。

 

6番手は3.ダイアトニック
1400mのスペシャリストだけど、前走はいつもなら中団後ろから行くけど今回の1200mを意識して出して行った。出して行った分上りはいつもより掛かったけど、
1200mの早いペースでも置かれずに中団辺りで追走出来る手応えはつかめた。ただ今回は中3週。休み明けの方が走る馬で、中2週で臨んだマイルCSはこの馬の実力からしたら負けすぎで、間隔詰まってるとマイナスなので6番手に。

 




 

買い目は
3連複9-6,8-3,6,8,12,15と
ワイド12-15の計8点で。

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