高松宮記念2024 予想

調教良かったのは順に、
6.ルガル
8.ソーダズリング
2.マッドクール
16.ウインマーベル
1.ビッグシーザー
の5頭。

 

全頭の調教診断はこちら→高松宮記念2024 調教診断

 

本命は2.マッドクール
3走前のCBC賞は前半3F33.7と楽なペースを3番手からと力を出せれば勝てる展開だったけど直線いつもの伸びがなくバテてしまっての9着。敗因が直線で内の馬とぶつかってバランスを崩したからなのか斤量が響いたのか夏バテ気味だったのかはっきりしないけど、2走前のスプリンターズSでは好位のインから最後までしっかり伸びて頭の上げ下げでハナ差2着とG1でも通用するところを見せていた。3走前の敗因が分からないのは気になるけど2走前くらい走ってくれれば勝ち負けに。追い切りの動きも2週連続坂井瑠星騎手騎乗で、1週前はCWで強めに追ってラスト1F11.1の良い伸びを見せて今週はさらっとでも坂の途中で自分から手前を変えてグイっと伸びてラスト2F13.1/11.7と加速していた。

 

対抗は6.ルガル
3走前のスワンSは内伸び馬場で内枠を引けたのは良かったけどスタート1番悪く後方からになってしまった。直線でも内を突いていれば3着はあったって内容に。2走前の京阪杯もスタートもうひとつだったけどダッシュは付いて5番手位に付けることが出来て直線力強く抜け出すも勝ったトウシンマカオが上がり32.7の脚を使って伸びて差し切られ相手が悪かったって感じに。前走のシルクロードSもスタートが不安だったけどまさかのトップスタートで無理せず好位が取れて3馬身差の完勝と今回もスタート次第。スタート決まるかどうかはやってみないとだけど、西村騎手に乗り替わってからは良くなっている。追い切りの動きも今週は坂路で単走だったけど3馬身ほど前を走っている馬を持ったままで差し切っていた。ラスト1F11.7はこの日の1番時計タイ。

 




3番手は8.ソーダズリング
前走の京都牝馬ステークスは初めての1400mだったけど好スタート好ダッシュで無理せず中団の外が取れて、直線で2着のナムラクレアに交わされそうになるも最後までしっかり伸びてクビ差1着。1600mでも力んでいたので距離短縮が良い方に出た。今回はさらにペースが早くなるけど前走の行きっぷりを見ると問題無さそう。追い切りの動きも今週は坂路で前半から飛ばして行ってしまいも持ったままで良い伸びを見せてラスト2F12.2/11.7と加速していた。ラスト1F11.7はこの日の1番時計タイ。

 

4番手は1.ビッグシーザー
前走のオーシャンステークスはスタートもうひとつで好位を取ろうと押して行くも行きっぷりもうひとつでずっと押しながらの追走に。4コーナーで内からぶつけられて外の馬にも接触する不利があって大敗してもおかしくない感じだったけどしぶとく伸びて2着と負けて強しな内容。今回はさらに相手が強くなるけど本格化した今なら通用しても。追い切りの内容も前走時まではラスト2F減速ラップになる事が多かったけど今回は持ったままでラスト2F12.2/11.9と加速していた。

 

5番手は3.ナムラクレア
1200m戦では9戦して(5.1.2.1)とコース、馬場問わずで好走とベストな距離。馬券に絡まなかった1戦は内伸び馬場なのに外に出してしまったと敗因もはっきり。ただ追い切りは前走時併せ馬でデビュー以来初めて相手に先着されていたのは仕掛けが遅かっただけだったけど、今回は2週前に併せたナムラアトムに先着されたのは手応えも相手の方が良く、1週前は併せた相手の後ろに付けていたら5F70.5と遅くなってしまい、直前は馬なりで好時計を出して来る馬だったけど今回はムチまで入れて強めに追っていてと3週連続で心配になる内容だったので軸には出来ず。

 

6番手は5.トウシンマカオ
3走前のスワンSは10/1のスプリンターズSを熱発で回避して4週スライドしての出走と1400mも合わずで9着。その後1200mに戻して一頓挫も無く順調に使えての連勝。今回も乗り替わりだけど、ルメール騎手は毎年のようにこの週はドバイ遠征で不在な事が多かったけど、今年は1週ずれて騎乗出来るのでプラスに捉えたい。ただ追い切りの内容は直前でも併せ馬をしてくるけど、今回は初めての中2週だからか単走だった。あと前走時は直線真っ直ぐ伸びていたけど今回は結構内に寄れていたのも気になる所。

 

7番手は16.ウインマーベル
4走前までは出遅れてレースに流れに乗れない事が多かったけど、3走前からスタート出るようになって前2走は前に壁が作れて脚も貯まっての連勝。前走の阪急杯では苦手としていた重馬場でも勝ってと本格化。ただ前2走は内目の枠を引けたのも良かったので、今回の16番枠はマイナス。追い切りの動きは今週は南Wで併せたグリントリッターを内から追い掛け直線でお互い持ったままでこちらがクビほど先着。追えば弾けそうな手応えも伝わって来た。

 

 

買い目は
枠連1-3と
ワイドBOX2,6,8と2-1,3,5,16の計8点で。

 




 

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