調教良かったのは順に、
9.サトノフラッグ
11.ココロノトウダイ
の2頭。
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本命は9.サトノフラッグ
弥生賞の強い勝ち方から春のクラッシックの期待の1頭だったけど、尻すぼみな結果に。皐月賞は追い切りをやりすぎた感があって、ダービーはお釣りが残ってなかった。今回リフレッシュして弥生賞の状態にあれば十分勝ち負けに。追い切りの動きは南Wで3週連続時計を出して、やりすぎた感もないちょうど良い仕上げ。
対抗は11.ココロノトウダイ
春は重賞ではもうひとつな成績に。前走条件戦を勝ってここを目標に仕上げて来た。今週の追い切りでは持ったままのフィエールマンを外から鞭を入れて追うも2発目で鞭を落としてしまい、後は手綱をしごいて追って併入と前哨戦仕上げでは無い。
3番手は1.ピースディオン
まだ1勝クラスの馬。今週の追い切りを見て1勝クラスなら単勝1倍台になってもおかしくないくらいの良い動きだったけど、流石にこのメンバーじゃ厳しいかなと思いきや、昨日のローズSでは1勝クラスの馬が連対。春の実績馬が仕上がりに不安があるので3番手に。
4番手は10.ヴァルコス
エンジンが掛かるのが遅い馬だけど33秒台の切れる脚も無いので、直線長い東京コースでも後方から捲り気味に上がって行く馬。ダービーではスタートから出して行ってしまい脚が貯まらなかった。今の少し時計が掛かる中山はぴったりも、追い切りの動きはもうひとつで陣営も1度使ってからの方が良さそうとの事で押さえに。
5番手は2.ラインハイト
去年降級制度が無くなり降級して来る4歳馬がいなくなって、斤量有利な3歳馬が夏の条件戦で活躍出来たけど、秋の重賞路線では結果が出なかった。今年も厳しいかと思ったら昨日のローズSで1勝クラスの馬が好走したのでこの馬が来てもおかしくない。
6番手は4.フィリオアレグロ
中間の追い切りを見るといかにも休み明けって動きで素軽さが無かったけど、馬体重は16日の時点で477キロと前走時より減ってる。仕上がりに不安はあるけどまだ底は見せていないので押さえることに。
買い目は
3連複9-11-1,2,4,10と
馬連、ワイド9-11の計6点で。