香港国際競走 クイーンエリザベス2世カップの予想です。
2023/4/30(日) シャティン競馬場 第8競走 芝2000m 17:40発走発走。
本命は1.ロマンチックウォリアー
去年の勝ち馬。3走前の香港カップは日本勢も5頭出走して豪華メンバーだったけど、好スタートから控えて4番手の外から直線力強く抜け出して4馬身半差の完勝。その後2年連続年度代表馬のゴールデンシックスティの2走連続2着で今回。12戦して(9.2.0.1)の連対率91.6%と安定感抜群で軸にぴったり。
対抗は3.ダノンザキッド
前走の大阪杯は2走前ゲート内駐立不良で3/28まで出走停止で停止明け後にゲート再審査なので直前の追い切りがゲート練習になってと厳しい条件だったけど10番人気で3着と好走。戦績を見ても馬券に絡まなかった5戦は全て関東への長距離輸送でイレ込んで力を出せていない。香港は長距離輸送だけど10日前には競馬場に到着するので滞在競馬状態とも言える。3走前の香港カップでも2着と好走出来たので今回も力を出せれば十分通用する。
3番手は2.ドバイオナー
1年半前の香港カップの4着馬。その時はイギリスの深い芝で時計が掛かる競馬しか経験していなかったので4着でも十分健闘。今回はG1を連勝しての参戦とパワーアップ。中2週続きで海外遠征は疲れが心配も力を出せればこのメンバーでも。
4番手は5.マネーキャッチャー
5走前の香港カップは10番人気で3着と好走。前走のチェアマンズトロフィーは1600mで去年の香港マイルでゴールデンシックスティ相手に勝ったカリフォルニアスパングルの半馬身差位の2着と健闘。ベストは1800かもだけど1600でも2000でも無理せず前目の位置が取れる先行力が武器。
5番手は6.プログノーシス
2走前の中日新聞杯はスタートから思いっきり抑えて後方2番手で流れに乗らず直線外に出して1回進路を外に切り返すロスもあってと掲示板も厳しいって乗り方で勝ち馬からコンマ1差と、普通に騎乗していたら楽勝出来たって印象。前走の金鯱賞は1000m通過60.9のスローの前残りの展開を10番手辺りから外をまわして上がり最速での差し切り勝ち。今回初めての海外だけど7頭立ては後方から行くこの馬にはプラスで最後方から行っても7番手。
6番手は4.トゥールビヨンダイヤモンド
3走前の香港カップはスタートから出して行かず最後方からに。4コーナー手前から捲るように上がって行って長く良い脚を使っての4着。2着のダノンザキッドからは1馬身ちょっとの差だった。今回7頭立てと頭数減るのはプラスでプログノーシスと一緒に伸びてくれば馬券に絡めても。
7番手は7.ジェラルディーナ
前走の大阪杯は後方のインから上がり2位タイの脚は使うも6着まで。現状は2200m以上でタフな流れになってくれた方が力を出せるって印象で、今回は2000mでスローの直線勝負になりそうなメンバーなので条件は合わなそうだけど頭数少ないのはプラスなので5番手位に付けられれば馬券に絡めても。
買い目は
3連複1-3-2,4,5,6,7と1-2-5,6の7点で。
