大阪杯2024 予想

調教良かったのは順に、
3.タスティエーラ
2.ローシャムパーク
10.ソールオリエンス
7.ハーパー
11.ベラジオオペラ
8.プラダリア
の6頭。

 

全頭の調教診断はこちら→大阪杯2024 調教診断

 

本命は3.タスティエーラ
前走の有馬記念は2番手以下が団子状態で勝負所の4コーナー手前でごちゃ付いて直線の残り200で挟まれて手綱を引く致命的なロスがあっての6着で、不利が無ければ3着はあったかもって内容に。前走で先着されたドウデュース、スターズオンアース、ジャスティンパレス、シャフリヤールはドバイ遠征でタイトルホルダーは引退したので今回のメンバーでは最先着馬に。追い切りの内容も今週はさらっとで、1週前は他馬への依存度が高く人と馬の関係の課題に向き合うためにあえて単走にしたとの事。2,3週前は併せ馬で好時計出して万全の仕上がりって感じに。

 

対抗は2.ローシャムパーク
前走の香港カップは3番人気で8着に。この馬の力がどうこうと言うより田中博康厩舎が海外遠征慣れしてなくて、同厩舎のレーベンスティールが香港で1番人気で8着で、レモンポップはドバイで1番人気で10着で、サウジで3番人気で12着と日本では強いけど海外では結果が出ていないので度外視しても良さそう。2走前のオールカマーではタイトルホルダーに先着してレース後ルメール騎手が絶対にG1レベルに行けますと絶賛していた。追い切りの動きも今週はコーナーの途中で手前を変えてしまいスムーズでは無かったけど上野騎手が鞍上で、1週前は戸崎騎手騎乗でスムーズにコーナー周れて直線入ってすぐ手前を変えていたので問題無さそう。直線の伸びは2週連続文句なしだった。

 




3番手は7.ハーパー
前走の有馬記念はスムーズなレースが出来たけど4コーナーで勝ったドウデュースに早めに捲らそうになり、抵抗したけど出来ずで相手が悪かったって感じに。今回は相手が楽になって、切れ味があるタイプではなくしぶとく長く良い脚を使える馬なので内回りコースなのもプラス。追い切りの内容も1週前強めに追って直前はさらっとの友道流。1週前は仕掛けに反応してグイグイ伸びて併せた相手を突き放し、今週は単走でさらっとも好時計が出ていた。

 

4番手は10.ソールオリエンス
前走の中山記念は開幕週で前にいた3頭で決まった内有利前有利な馬場で、後方から大外回して上がり最速で伸びるも4着までと敗因ははっきり。有馬記念の8着は上位の馬との力の差を感じたけど、ドウデュースやリバティアイランドやスターズオンアースやジャスティンパレスはドバイ遠征で不在なので今回のメンバーで前走から距離延長なら通用しても。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追い掛け手応え抜群で持ったままで併入していた。

 

5番手は11.ベラジオオペラ
前走の京都記念は勝ったプラダリアの後ろに付けてマークする形で直線内から一旦は並びかけるも最後は伸び返されてのコンマ1差2着と相手の方が強かった。今回の距離短縮はこちらの方がプラスなので逆転しても。追い切りの内容もこの馬だけ木曜日追い。水曜が不良馬場だったので木曜にスライドしたとの事。今週はさらっとで1週前の本追い切りは併せたマコトヴェリーキーを内から追い掛け直線で相手は一杯に追って、こちらは持ったままで抜け出し追い出したら良い反応で突き放していた。

 

6番手は8.プラダリア
G2では3勝してるけどG1では4戦して5,7,6,14着と馬券に絡めていない。ただ今回は今まで出走したG1に比べるとかなり楽なメンバーで、5走前のイクイノックスが勝ってコンマ4秒差だった宝塚記念くらい走れれば通用しても。追い切りの内容も前走時は仕掛けても反応もうひとつでラスト2F12.2/12.4と減速していたけど、今回は持ったままでも坂の途中で手前を変えたらもうひと伸びしてラスト2F12.6/12.4と加速していた。

 

 

買い目は
枠連2-1,4と
ワイドBOX2,3,7と3-8,10,11の計8点で。

 




 

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