調教良かったのは順に、
9.アスクビクターモア
2.タイトルホルダー
3.キングオブドラゴン
4.ライラック
12.ヒートオンビート
の5頭。
全頭の調教診断はこちら→日経賞2023 調教診断
本命は9.アスクビクターモア
前走の菊花賞は早仕掛けで差し追い込み有利な展開だったけど押し切る強い内容。2,3着のボルドグフーシュとジャスティンパレスは先週の阪神大賞典で2,1着と相手も強かった。本番は次だけどこのメンバーでは負けられない所。追い切りの動きも1週前は結構強めに追ってラスト1F11.4だったけど今週は持ったままで11.3を出せていた。南Wで4週連続好時計出して乗り込み量も十分。
対抗は4.ライラック
前走のエリザベス女王杯はタフな馬場で差し追い込み有利な展開も向いたけど、勝ったジェラルディーナは次走有馬記念3着で2着同着のウインマリリンは香港ヴァーズ1着と相手も強かった。今回もタフな馬場になりそうなのはプラスで、鞍上のデムーロ騎手も先週の不良馬場のフラワーCで1着と荒れた馬場の方が仕掛けるタイミングが合ってる。追い切りの動きも今週は南Wで併せたルーチェロッサを内から追い掛けお互い持ったままで併入もこちらの方が手応え良かった。
3番手は3.キングオブドラゴン
前走の京都記念は1000m通過59.5とペースが早くなったのは良かったけど高速馬場で切れ負けする格好に。時計が掛かる馬場でしぶとさを活かしたいタイプなので今回の条件は合ってそう。追い切りの動きも1週前に坂路で4F51.4の自己ベストを出して今週はさらっとも追えば弾けそうな手応えは伝わって来た。
4番手は2.タイトルホルダー
去年の勝ち馬。その去年は状態がもう一つな所もあったけどボッケリーニにコンマ1差の辛勝。阪神では圧倒的な強さを見せるけど中山2500mは前走の有馬記念を見ても得意ではない可能性も。去年のこのレースから2キロ増もプラスではないので軸には出来ず。ただ追い切りの動きは今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追いかけ直線で軽く仕掛けたらグイっと伸びて相手を突き放していた。去年のこのレース出走時の追い切りは本番は次って感じがしたけど、今回はここで復活させるって内容に。
5番手は12.ヒートオンビート
去年の3着馬。去年の1,2着馬プラスアスクビクターモアが出走してくるので着順を1つ以上落とす可能性もあるけど、去年から斤量1キロ増で済むので着順をキープ出来ても。追い切りの動きも今週はさらっとで1週前の本追い切りは併せたホペロアを内から追い掛け直線仕掛けたら反応良く伸びて半馬身ほど先着していた。
6番手は6.ボッケリーニ
去年の2着馬。前2走のジャパンカップと有馬記念は力負けって感じも、G2では4戦して全て馬券にと安定感あって今回のメンバーなら3着以内に来ても。ただ追い切りの動きを見ると1週前一杯に追ったけど併せたアルファヒディに突き放されて太目残りなのかなって印象。今週は反応良くなっていたけど単走だったので何とも言えない所。
買い目は
枠連4-7と
ワイド3-4,9と
3連複4-9-2,3,6,12の計7点で。