調教良かったのは順に、
1.ジョリーレーヌ
6.コートアリシアン
11.キタノクニカラ
の3頭。
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本命は4.シンフォーエバー
前走の新馬戦はスタートはまあまあもダッシュは付いてハナに立つ形に。1000m通過62.6のスローに落として上がり2位の33.3の脚を使っての逃げ切り勝ち。直線で外に寄れたり手前を何回も変えたりと集中してない感じでも力強いフットワークだったので、今回2戦目で真面目に走ってくれればもっと良くなりそう。追い切りの内容は今週は坂路で1F目からだと13.1/11.6/12.1/13.4と映っていない所で引っ掛かって最後バテたみたいな時計に。初めて岩田康誠騎乗していたので、もしかしたら手が合わない可能性も。ただ無理せずハナに立てれば折り合えそうで、岩田康誠騎手はあまり引っ掛かっていない馬を引っ掛かっていますよーと立ち上がり気味でアピールするのが上手いので、後続の騎手も絡んで来なそう。
対抗は6.コートアリシアン
前走の新馬戦はスタートで内に寄れて内の馬にぶつかり外に膨れて3馬身ほどのロス。レース前にテンションが高いので折り合いが心配とコメントしていたけど、1000m通過61.3のスローでも前に壁を作れたので折り合えて、直線で上がり最速で伸びてタイムランクBの好タイム勝ち。スタートと折り合いは心配だけど力を出せれば通用しても。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは併せたタシロを内から追い掛け直線持ったままで差し切っていた。時計は測定不能だったけど併せたタシロが69.5/54.2/39.2/24.9/12.1だったのでラスト1Fは11.7位は出ていそう。
3番手は1.ジョリーレーヌ
前走の新馬戦は1000m通過65.4と超スローペースで行きたがるも何とか折り合い付いたので、脚が貯まった分直線でグイっと伸びて差し切り勝ち。血統的にもテンションが上がりやすいとの事なので引っ掛かったら厳しいけど、前回よりペースが遅くなることはないので折り合えれば通用しても。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で外のヒラボクヒーローが抜け出し2着でゴールかなって所からグイっと伸びて差し切っていた。
4番手は11.キタノクニカラ
前走の新馬戦はスタートから押しながらの追走で距離があっていない感じも、エンジンが掛かってからの脚が良く差し切り勝ち。2年前にこのレースを勝ったキタウイングの全妹なので今回の条件は血統的にも合ってるはず。追い切りの動きも今週は南Wで併せたルーラーリッチを内から追い掛け直線で持ったままで差し切っていた。400キロの小柄な馬なので軽めの追い切りでも仕上がるって印象。
5番手は3.スターウェーブ
前走の新馬戦はスタートから出して行かず中団からに。直線で外に出そうとしたら蓋をされたので内に切れ込む形で馬群を割って上がり最速で伸びての差し切り勝ち。3億3千万円の高額馬で三浦騎手も前走のレース後に楽しみな1頭になってくると思いますと期待を寄せていた。
6番手は9.トータルクラリティ
前走の新馬戦はスタートから出して行かず中団前からに。前半3F37.0の超スローで外から引っ掛かった馬が上がって行くと一緒になって引っ掛かりそうになるも何とか抑えて上がり最速で伸びての差し切り勝ち。2着のラトラースは中内田厩舎で川田騎手騎乗で単勝1.7倍と期待されていたので勝ってここに出て来ていたら人気になってそう。その人気になっていたかもの馬を前走差し切ったので今回も期待出来そう。
7番手は10.プロクレイア
前走の新馬戦はスタートから出して行かず中団後ろからに。1000m通過61.1のスローで、前にいた1番人気のダンケルドの勝ちパターンって感じだったけど力強く伸びて差し切っていた。今回と同舞台で勝ってるアドバンテージを活かせればこのメンバーでも。
買い目は
枠連4-6と
ワイドBOX1,4,6と4-3,9,10,11の計8点で。