ニュージーランドトロフィー2024 予想

調教良かったのは順に、
11.キャプテンシー
16.サトミノキラリ
7.エコロブルーム
の3頭。

 

全頭の調教診断はこちら→ニュージーランドトロフィー2024 調教診断

本命は11.キャプテンシー
前走の今回と同舞台のジュニアカップの勝ち時計1分32秒5は1600mになってから25年で1番早い勝ち時計。1000m通過57.9と早めのペースで逃げての逃げ切り勝ち。鞍上のデムーロ騎手は先週の同舞台のダービー卿CTでエエヤンに騎乗して1000m通過57.8で逃げて2着に粘っていたので同じくらいのペースで行けば馬券に絡める計算に。追い切りの動きも今週は坂路で併せたラスハンメルはふらふら走っていたけど、こちらは持ったままで真っ直ぐ伸びてラスト2F12.3/12.1と加速していた。

 

対抗は7.エコロブルーム
前走のシンザン記念は昇級初戦でいきなり重賞で初めての長距離輸送と厳しい条件で、1000m通過58.4のハイペースになり差し有利な展開を4番手からしぶとく伸びての2着と負けて強しな内容。今回は輸送短い当日輸送の中山になって前走の京都も良でも根付きが良くない掘れる馬場でも対応出来ていたので、同じ様な状態の今の中山の掘れる馬場も問題無さそう。追い切りの動きも1週前の映像は無いけど南Wで好時計を出して、今週は坂路で併せたオセアダイナスティを内から追い掛け直線でこちらの方が手応え良く半馬身ほど先着していた。

 




3番手は16.サトミノキラリ
前走のファルコンSは団子状態の後方からになって直線でごちゃついてぶつかり合う馬多数で前も壁で力を出せないままゴールって感じに。2走前の朝日杯フューチュリティSでもスタートから4コーナーまでごちゃついてどんどん番手を下げる形になり、直線では伸びない内を突くしかなく一旦は2番手に上がるも外から4頭に差されての6着とスムーズだったらもっと上位があったかもって印象。2走前と比べると今回はかなり楽なメンバーなのでスムーズなレースが出来れば通用しても。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線半ばで仕掛けると反応良く伸びて相手を突き放していた。

 

4番手は3.ボンドガール
2走前の新馬戦はハイレベルで2,3着馬が後に重賞を勝って5着馬が重賞2着で6着馬がリステッド勝ちしていた。前走のはゴンバデカーブースに差し切られてしまったけどこちらもG1級の馬で相手が悪かった。今回は桜花賞の3分の2抽選ではずれてこちらに。最終追い切りは抽選前なので阪神と中山で仕上げ方は変わって来るけど、3分の2で出走出来る分、桜花賞仕上げをして来たって印象。ただ相手はその分楽になるので押さえる事に。

 

5番手は1.カズミクラーシュ
2走前の未勝利戦はスタート出遅れて外に5頭分くらい逃避してしまい5馬身ほどのロス。折り合いも付いてなく大敗してもおかしくない展開でも2着と力のある所を見せた。前走の未勝利戦も出遅れて2馬身ほどのロスもダッシュは付いて4番手に付け、直線では馬場の良い外に出す余裕もあってノーステッキで2馬身半差を付けタイムランクBの好タイム勝ち。スタートは毎回出遅れるけどだいぶ良くなって来ているので今回スタート出て1番枠を活かしてロスなく周って来れれば通用しても。

 

6番手は5.ルージュスエルテ
前走のクイーンカップはスタートで内の馬にぶつけられて2馬身ほどのロスで最後方からになり直線大外から上がり2位の脚を使って伸びるも3着まで。勝ち馬からはコンマ3差だったのでスタートの不利が無ければもっと際どかったって印象。スムーズなレースが出来ればこのメンバーでも通用しそうだけど、右回りが初めてで前走の広いコースでも外に寄れたりしていたので小回りコースのフルゲートでもまれる展開になるとどうかって印象も。

 

7番手は10.エイムフォーエース
前走のファルコンSはいつも通り後方からになって直線で外から前をカットされて手綱を引く致命的な不利を受けてと度外視して良い内容。スタートもダッシュももうひとつなので後方からになるけど2,3走前は上がり最速の脚を使えている。今回輸送が短くなる中山になるのはプラスで前崩れの展開になって直線馬群をさばければ馬券に絡めても。

 

 

買い目は
枠連4-6と
ワイドBOX7,11,16と11-1,3,5,10の計8点で。

 




 

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