ニュージーランドトロフィー2022 調教診断

評価は「A」「B+」「B」「C」の4段階です。

「A」評価は近走成績関係なく、調教だけで買いたくなる馬。1レースに1頭いるかいないか。

「B+」評価は近走成績良ければ買うし、悪くても連下には入れるかもって馬。

「B」評価は近走成績良ければ買うけど、軸には出来ない。近走成績良くない馬は消し。

「C」評価は近走成績関係なく消し。

 

それでは1頭ずつ見て行きましょう。

 

1.マテンロウオリオン
4/6 栗東CW 80.6/65.1/49.7/35.0/11.0横山典
1週前にCWでヒルノショパンと併せて好時計を出して今週もCWでまあまあ強めに追って来た。皐月賞と両睨みでこちらにと1週前倒しになるけど5週連続時計を出して乗り込み量も十分。B+

 

2.ティーガーデン
4/6 美浦南W 68.1/52.9/38.5/11.8
前走時は休み明けだったので1週前しっかり時計を出していたけど、今回は中2週なので4/2の土曜に南Wで併せ馬をして5F67秒台を出して今週は単走でさらっと。前走時十分仕上がっていたけど今回はキープしてるって動きに見えた。B+

 




3.モチベーション
4/6 美浦坂路 56.8/41.7/27.3/13.2秋山
直前がものすごく軽めなのは前走時と同じも前走時は1週前は南Wで5F64秒台としっかり時計を出していた。今回の1週前は坂路で4F58秒台と心配になるくらい軽めだった。B

 

4.アバンチュリエ
4/6 美浦南W 68.9/52.0/37.2/11.3
直線入ってしばらく内にささって手前を変えたら真っ直ぐ走るもすぐ右手前の戻していた。牧場で乗り込んで来たんだろうけど中4週で時計を出したのが2本なのも気になる所。B

 

5.ベルウッドブラボー
4/6 美浦南W 66.4/51.6/37.1/11.7
直線入った所で結構内にささって手前の変え方ももうひとつで、肩ムチ入れたら真っ直ぐ伸びていてとエンジン掛かるまで時間が掛かっていた。B

 

6.ジャングロ
4/6 栗東坂路 52.8/37.9/24.4/12.0
1週前に坂路で4F50.6の好時計を出して。今週は坂路で結構強めに追って来た。手前を変えるよう促しても最後まで右手前のままで持ったままの相手に最後まで追いつけなかった。B

 

7.リューベック
4/6 栗東坂路 52.8/38.3/24.7/11.9吉田隼
最初は併せたサトノアイの外に付ける予定だったのか併せたの鞍上が左を見て「あれ?いない」って感じで次に大きく左後ろを見てもいなくて右を見たら「あ!いたっ」ってリアクションに見えた。リューベックの動きは12.8/11.9と加速していたけど最後まで右手前のままだった。B

 

8.サーマルウインド
4/6 美浦南W 68.6/53.2/38.6/11.4
中2週で時計を出したのはこの1本のみ。併せたパープルレディーを内から追いかけ追いつこうとするも内にささり気味で手前も1回多く変えて思ったより追いつくのに時間が掛かったって印象。B

 

9.エイシンシュトルム
4/6 美浦坂路 55.2/40.2/26.2/13.2
中2週で時計を出したのはこの1本のみ。各ラップ共に遅く上積みは感じなかった。C

 

10.デルマグレムリン
4/6 栗東坂路 51.3/37.5/24.6/12.2
1週前に坂路で強めに追って、今週は中2週で長距離輸送もあるのでさらっとかと思ったら最後はかなり強めに追っていて負荷掛けすぎな気も。B

 

11.エンペザー
4/6 栗東坂路 56.3/40.8/25.7/12.4坂井
中2週で時計を出したのはこの1本のみでかなり軽め。前走時は坂路で4F52秒台を出していて前回の関東遠征でも4F53秒台を出していた。B

 

 

調教良かったのは順に、
1.マテンロウオリオン
2.ティーガーデン
の2頭。

 




 

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*