中山記念2024 予想

調教良かったのは順に、
3.ソールオリエンス
9.エルトンバローズ
6.イルーシヴパンサー
の3頭。

 

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本命は9.エルトンバローズ
前走のマイルチャンピオンシップは中団の外からスムーズなレースが出来たけど上がりは7位で切れ負けする格好での4着。1600mのG1ではペースが早くいつもより後ろの位置取りになってしまった。追って伸びる馬ではなく先行してしぶとく粘るタイプなので、切れ味勝負になりづらい小回りのコーナー4つの1800mになるのと相手が楽になるのもプラス。追い切りの動きも1週前はCWで併せたイクスプロージョンを外から追い掛け直線では前と3馬身差くらい差があったけど仕掛けたらグイっと伸びて差し切っていた。今週はさらっとでもラスト2F12.8/11.8と良い伸びを見せていた。

 

対抗は3.ソールオリエンス
前走の有馬記念は初めての古馬の一線級との対戦になって8着と力差を感じる結果になるも、今回は先着された馬は1頭も出て来ないので力を出せれば通用しそう。ただ前走まで騎乗していた川田騎手と横山武史騎手は今週サウジで騎乗するからか、田辺騎手に乗り替わりに。内へ倒れて走る癖があって直そうとすると外に膨れたりと、乗り難しい馬なのでテン乗りはプラスでは無いけど、追い切りの動きを見ると今週は南Wで3頭併せの真ん中から直線で内外の馬は強めに追ってこちらは持ったままで抜け出し1着でゴールって感じに。1週前は南Wで直線で仕掛けたら反応良く伸びて相手のフロムナウオンを突き放していた。2週連続田辺騎手が追い切り騎乗して良い感触をつかんでいそう。

 




3番手は6.イルーシヴパンサー
去年のこのレースは8着も直線で外に出そうとしたらふたをされ1頭分空いた内を突こうと切り替えたら、シュネルマイスターに先に入られてしまい残り80m位は追えないままゴールと敗因ははっきり。去年は重賞勝ち馬9頭にG1馬も3頭と豪華メンバーでスムーズなら勝ち負けだったので今年のメンバーなら好走出来ても。追い切りの動きも1週前の映像は無いけど南Wで3頭併せで好時計を出して、今週は単走でさらっとでも重心の低い走りで良い伸びを見せていた。

 

4番手は5.ヒシイグアス
このレースは去年と3年前1着とベストな舞台。香港カップも2回出走して2,3着と得意なレースは何回も好走するタイプ。ただ追い切りの動きを見ると2週連続で時計は出たけど2週連続で最後まで手前を変えていなかった。去年と3年前のこのレースの追い切り映像を見たらどちらも2週連続で変えていたので4番手までに。

 

5番手は10.ラーグルフ
去年のこのレースは2着もシュネルマイスターとイルーシヴパンサーが狭い内を突こうとして挟まれてしまっていたので、全馬スムーズならこの馬は4着だったって印象もあるけど今年は逃げたいテーオーシリウスとエエヤン陣営が大逃げしても良いとコメントしていてドーブネやボーンディスウェイは早目先頭から押し切りたいタイプと前崩れな展開になりそうなのはプラス。

 

6番手は2.ソーヴァリアント
前走のマイルチャンピオンシップはスタートで外に寄れて躓いてしまいその後も押して行って脚を使って前崩れの展開も合わずと敗因ははっきり。今回は武豊騎手に乗り替わるので出たなりで折り合いに専念してくれそう。ただ去年のこのレースは1番人気で9着で7走前のオールカマーで心房細動を起こしてしまった嫌な記憶が残っていたような負け方だったのは気になる所。

 

 

買い目は
枠連5-2,3と
ワイドBOX3,6,9と9-2,5,10の計8点で。

 




 

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