中山記念2023 予想

調教良かったのは順に、
6.ソーヴァリアント
3.イルーシヴパンサー
1.ダノンザキッド
12.スタニングローズ
11.ヒシイグアス
の5頭。

 

全頭の調教診断はこちら→中山記念2023 調教診断

 

本命は6.ソーヴァリアント
2走前のオールカマーは心房細動で13着。前走のチャレンジCは心房細動明けで1000m通過57.7のハイペースと厳しい展開になるも早めに前を捉えに行っての完勝と力の違いを見せて、レース後ルメール騎手がG1レベルに行けると思いますとコメントしていた。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追いかけ直線持ったままで相手を突き放していた。ラスト1F11.2はこの日の1番時計。

 

対抗は3.イルーシヴパンサー
3走前の安田記念は上がり最速の脚を使うも8着と物理的に届かない位置にいて、2走前の関屋記念は2番手の馬が上がり3F32.9で逃げた馬が33.1の脚を使って2着と超スローの前残りの展開で後方からではどうにもならずと敗因ははっきり。前走の京都金杯は岩田望来騎手に乗り替わっていつもより前目に付けて直線イン突きの好騎乗で1着。ベストは直線長いコースの1600mだけど距離延長でコーナー4つになればペースも落ち着くので中団前からの競馬が出来そう。2年前2着と好走したケイデンスコールも同じような感じだった。追い切りの動きも今週は南Wで右回りのコースでも手前をスムーズに変えて持ったままでラスト1F11.4の良い伸びを見せていた。1F11.4はこの日の3番時計。

 




3番手は1.ダノンザキッド
去年の春まではイレ込みがきつく力んで走ってしまうので力を出せない事も多かったけど北村友一騎手と手が合うのか落ち着きが出たのか前2走は折り合いも良い感じでG1で連続好走。追い切りの内容を見ても以前はイレ込みを心配して軽めだったけど、2走前から時計をを出して負荷が掛けられるようになっている。少し心配なのは2走前は関西で輸送短く前走は香港も10日前にはシャティン競馬場に入厩してるので滞在競馬状態なので落ち着いていたけど、今回は中山に長距離輸送となると去年のこのレース7着の時みたいに力を出せない事も。追い切りの動きは今週は長距離輸送もあるのでさらっとで、行きたがるそぶりも見せず折り合っていた。1週前の本追い切りは雪が積もって時計が出しづらい中で最後軽く仕掛けたらラスト1F11.1と良い伸びを見せていた。

 

4番手は11.ヒシイグアス
前走の宝塚記念はパンサラッサが1000m通過57.6のハイペースで逃げて上がりが掛かるタフなレースで2着と力のある所を見せた。2年前のこのレースの勝ち馬で力を出せれば勝ち負けも今回は休み明け。追い切りの動きを見ると週はさらっとで1週前の本追い切りは3頭併せの真ん中からで、直線3頭共一杯に追ったら相手2頭を突き放していて力を出せそうな仕上がりに見えた。

 

5番手は12.スタニングローズ
前走のエリザベス女王杯は秋3戦目でお釣りが残っていない状態でタフな馬場と差し追い込み有利な展開も合わなかった。今回は休み明けのフレッシュな状態で中山1800mは重賞勝ちもある得意な舞台。ただ今回は相手が牡馬のG1級なので力を出せても勝ち負けはどうかって感じもするので押さえまでに。追い切りの内容は今回も坂路のみだけどデビュー以来坂路でしか追い切りしてないので問題なし。今回はラスト1F軽く仕掛けたら手前を変えてグイっと伸びていた。ラスト1F11.8はこの日の1番時計タイ。

 

 

買い目は
枠連4-1,3,7と1-3と
ワイド3-1,6と
3連複1-3-6の計7点で。

 




 

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