
調教良かったのは順に、
2.ビヨンドザヴァレー
14.セキトバイースト
1.ミアネーロ
11.シランケド
6.クリスマスパレード
7.ホーエリート
の6頭。
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本命は2.ビヨンドザヴァレー
前走のターコイズステークスは4コーナーで外から早仕掛けのドゥアイズに捲られそうになり、こちらも早めに踏んで行く厳しい形になるもしぶとく伸びての2着と力のある所を見せていた。今回は距離延長になるけど今の高速馬場ならタフさは求められないし、2番枠を引けたのでインの2列目辺りをロスなく周って来られれば問題無さそう。
対抗は11.シランケド
前走の魚沼ステークスは出遅れて離れた最後方からに。1000m通過61.2のスローで前に行った2頭が2,3着に粘る前残りの展開を最後方から大外回して差し切る強い内容。重賞実績もあって力を出せれば勝ち負けに。ただ今回は前走後中日新聞杯を目標に乗り込んでいたけど左後肢の跛行で回避してと、今回は一頓挫明けになるのは気になる所。
3番手は14.セキトバイースト
3走前のローズSは1000m通過60.3のスローで逃げて3着。2走前の秋華賞は1000m通過57.1の暴走ペースで逃げて13着。前走の壇之浦ステークスは外からハナを主張されると競らずに引いて2番手から抜け出しての完勝。2走前みたいに暴走ペースで逃げたら厳しいけど、前走で逃げなくても大丈夫と鞍上も理解出来たはず。
4番手は6.クリスマスパレード
2走前の秋華賞はセキトバイーストが1000m通過57.1の暴走ペースで逃げて、8馬身くらい後ろの2番手と仕掛け所が難しい位置になってしまい、最後までじりじり伸びてはいるけど結果的に切れ負けする格好になったので、もう少し早く仕掛けても良かったって印象。前走の中山金杯は1000m通過58.7のハイペースで逃げてしまい2番手のホウオウビスケッツにもプレッシャーを掛けられる厳しい展開で4着と鞍上が合ってない気もするけど、ペースに合わせた位置取りが出来れば通用する力はある。
5番手は1.ミアネーロ
前走のターコイズステークスはスタートで内の馬にぶつけられる不利があり、1600mの早いペースの流れに乗れずで8着と敗因ははっきり。今回距離延長はプラスで中山では時計が掛かる馬場と高速馬場どちらでも好走していて、ルメール騎手から津村騎手に乗り替わりで重賞勝ちもある。
6番手は7.ホーエリート
どちらかと言うと時計が掛かるタフな馬場の方が向いているタイプで、今回の高速馬場だと差し届かないって感じもするけど、前が競り合ってハイペースになって前崩れの展開になれば出番があっても。
買い目は
枠連2-7と
ワイドBOX2,11,14と2-1,6,7と6-11の計8点で。
フィリーズレビューの調教評価は無し?
そうなんです・・
今回は16分の11抽選で木曜の夕方まで出走馬が確定しない状況で予想するのもなーって感じでパスしてしまいました< (_ _)>
これを機にフルゲートでほぼ1勝クラスの2,3歳重賞とか、G1ある日のローカルの重賞とか、土日で4重賞とかは多すぎるのでパスする可能性があります