マイルチャンピオンシップ南部杯2022 予想

盛岡の交流重賞マイルチャンピオンシップ南部杯の予想です。

2022年10月10日(月) 盛岡 第12競走 18:15発走。

 

 

本命は9.アルクトス
このレースは3年連続で出走して2着,1着,1着とベストな舞台。2年前の勝ち時計1分32秒7は日本レコード。前走後は3/26のゴドルフィンマイルを目標にするも右前の球節の不安で断念して休養してこちらに。追い切りの内容を見ると8/28から時計を出し始めて乗り込み量十分で仕上がりも良さそう。

 

対抗は4.カフェファラオ
東京ダート1600mではG1連覇を含めて4戦4勝。かしわ記念は左回りの1600mでもコーナー4つが合わなかった。今回の盛岡の1600mは東京と同じ左回りのワンターン。スタート出てくれればこのメンバーでも勝ち負けに。追い切りの内容は乗り込み量十分で時計も良い感じも1週前の映像を見ると、サリオス、ルコルセールに突き放されていた。サリオスはしょうがないとしてもルコルセールは3勝クラスの馬なので少し気になる所。

 

3番手は16.エアスピネル
去年と比べるとフェブラリーS2着→9着、さきたま杯2着→4着と着順を落としていて9歳だしもうG1では厳しいかなと思うも、フェブラリーSはスローの前残りが合わずでさきたま杯は去年に比べて位置取りが後ろ過ぎたと敗因がはっきりしてる。今回富田騎手に乗り替わって中団前に付けられれば。追い切りの映像を見ても馬場の真ん中を真っ直ぐ駆け上がって来ていた。

 




4番手は15.シャマル
交流重賞連勝中で勢い十分。今回初めての1600mになるけど、脚抜きの良い時計が出る馬場で先行争いが激しくならなそうなメンバーなので問題なさそう。距離は大丈夫だとしても中3週、中2週弱で栗東から約1000㎞の長距離輸送で疲れが残ってないかが心配。

 

5番手は1.ソリストサンダー
前走のかしわ記念はドバイから中5週弱と仕上げが難しそうだったけど2着と好走。今回追い切りの内容を見ると前走の海外帰りや去年3着時より間隔空けてここ目標に順調に乗り込めて仕上がり良さそう。ただ1番枠を引いてしまったのは気になる所。スタート出て4,5番手辺りに付けられれば問題なしも少し出遅れて中団後ろでもまれる展開になると厳しそう。

 

6番手は8.ヘリオス
前走のさきたま杯は勝負所で外から上がって行くも行きっぷりがもうひとつで直線では脚が上がっての5着。使い詰めで疲れが残っていて馬体も減っていたのが敗因なら今回は巻き返す余地あり。元々東京D1400mを得意としてる馬でコーナー4つよりワンターンの方が合ってる。追い切りの内容を見てもCWで3週連続で1週前しっかりで今週さらっとで仕上がり良い。ただ盛岡まで約1000㎞の長距離輸送は心配。

 

 

買い目は
馬連BOX4,9,16と
3連複4-9-1,8,15,16の計7点で。

 




 

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