マイルチャンピオンシップ2023 予想

調教良かったのは順に、
11.セリフォス
1.ソウルラッシュ
9.シュネルマイスター
7.エルトンバローズ
の4頭。

 

全頭の調教診断はこちら→マイルチャンピオンシップ2023 調教診断

 

本命は1.ソウルラッシュ
前走の京成杯オータムHは相手は楽だったけど斤量59キロを背負って開幕週の高速馬場で勝ち切れたのが収穫。元々時計が掛かる馬場の方が得意で開催が進んで少し荒れて来た今の馬場はプラス。G2G3では4戦して(2.1.1.0)もG1だと3戦して(0.0.0.3)ともうひとつだけど、去年のこのレースは3着とハナ差で4着ともう1歩の所までは来ている。今回モレイラ騎手に乗り替わるのが良い方に出れば通用しても。追い切りの動きも1週前はCWで3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で仕掛けたらグイグイ伸びて相手2頭を突き放しラスト1F11.0の先週の2番時計タイを出して、今週はさらっとも最後手前を変えたらもうひと伸びして併せたバハルダールを差し切っていた。

 

対抗は11.セリフォス
去年のこのレースは前半3F35.1と遅めで行きたがってしまい抑えていたら後方4番手になってしまいレースの流れに乗れていなかったけど、直線大外に出したらすごい脚でまとめて差し切る強い内容。前走の安田記念は好位のインで折り合って2着と後方一辺倒ではなく自在性の高さを見せていた。前走後は去年と同じ富士Sを目標にしていたけど夏負け気味だったとの事で無理して使わずぶっつけ本番に。追い切りの動きを見ると1週前はCWで強めに追ってラスト1F10.7の先週の1番時計を出して、今週は併せたスーリールダンジュを内から追い掛け直線で相手は一杯に追ってこちらは持ったままで突き放していたので休み明けでも力が出せそうな仕上がりに。

 

3番手は16.ナミュール
3走前のヴィクトリアマイルはスタート後に外からソダシが内に切れ込む際に挟まれてバランスを崩す不利を受け位置取りが悪くなっての7着で、2走前の安田記念は直線で挟まれて手綱を引く致命的な不利を受けてその後は無理して追わずで16着と敗因ははっきり。前走の富士Sは直線で前が壁になりかけるも1頭分のスペースを作って抜け出しての1着。今回もスムーズなレースが出来るかどうかもムーア騎手なら何とかしてくれそう。7枠の2頭がスタートから出して行って内に切れ込んで行くので大外枠もプラスに感じに。

 




4番手は9.シュネルマイスター
去年このレース5着で敗因は馬場で伸びがジリジリとルメール騎手がコメント。良馬場だったけど開催が進んで少し荒れて来た馬場だった。上がり32秒台が使える超高速のパンパンの良馬場でこそな馬なので、良でも時計が少し掛かり出して来た今の京都の馬場はマイナスなので軸には出来ず。追い切りの内容は去年は直前南Wで追い切って長距離輸送していたけど、今回は今年春のマイラーズCと同じ1週前南Wで追い切ってから栗東に入厩してCWでさらっと。1週前の本追い切りは併せたフロムナウオンを内から追い掛け直線で2馬身くらい差があったけど強めに追ったら反応良く伸びて差し切っていた。

 

5番手は6.ダノンザキッド
前走の宝塚記念は前崩れの展開も距離も合わずで度外視して良いレース。輸送が短い関西圏で2000mまでなら4戦して(1.1.2.0)と安定感抜群。このレースは一昨年3着で去年の2着で2年とも後方では無く中団から上がり3位の脚を使って馬券に絡めている。今年も後方で脚を貯めたい馬が多いので、中団から早い上がりの脚を使えれば通用しても。

 

6番手は7.エルトンバローズ
前走の毎日王冠は好位のインで折り合って直線でもスムーズに進路が取れてソングライン、シュネルマイスターの豪華メンバーを抑えての1着。今回も真っ向勝負では分が悪いけど有力どころは差し馬が多く後方で牽制し合ってくれれば、前走同様展開が向く可能性も。追い切りの動きも今週は坂路で最後まで右手前のままだったけど前走時もそうだったので気にしなくて良さそう。ラスト1F11.5はこの日の1番時計。

 

7番手は5.ジャスティンカフェ
去年のこのレースは直線で馬群を縫うように伸びようとした所で隣の馬にぶつかってしまい勢いがそがれての6着で、スムーズなら2着か3着はあったかなってレースに。後方で脚を貯めてこそな馬なので前が早くなってくれたり直線で上手く前が空くとか展開の助けも必要。今回スムーズなレースが出来るかは走ってみないとなので押さえまでに。

 

 

買い目は
3連複1-11-9,16と
ワイドBOX1,11,16と1-5,6,7の計8点で。

 




 

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