目黒記念2023 予想

調教良かったのは順に、
16.サリエラ
18.ラストドラフト
6.プラダリア
4.ライラック
10.ヒートオンビート
1.ゼッフィーロ
の6頭。

 

全頭の調教診断はこちら→目黒記念2023 調教診断

 

本命は16.サリエラ
前走の白富士Sは中団で折り合って直線前が壁になるも進路が出来てからはスパッと抜け出しての1着。2着のドーブネは次走好メンバーのG2で3着と相手も強かった。前走後ルメール騎手が距離が伸びても大丈夫だし重賞でも通用するとコメント。追い切りの動きも前走時の直前は全体時計は早いけどラスト1F12.5と飛ばしてバテたみたいな時計だったけど、今回はゆったり目に入ってしまいを伸ばすって内容で併せたウィズグレイスを内から追いかけ持ったままでラスト1F11.2の良い伸びを見せて併入していた。

 

対抗は10.ヒートオンビート
2年前の2着馬。去年は日経賞から天皇賞春のローテでこちらには出走しなかったけど今年は日経賞後すぐここを目標にしていた。前走は脚を取られていたとの事で不良馬場が合わなかったと度外視出来る内容で、今回得意な舞台で良馬場なら巻き返せても。追い切りの動きも1週前はCWの3頭併せで前2頭に追い付けていなかったけど、今週は併せたジュンブルースカイを持ったままで突き放していた。

 




3番手は1.ゼッフィーロ
デビューから9戦して(4.3.2.0)の複勝率100%と安定感抜群。距離も1600mから2400mと幅広く展開、馬場問わずで早い上がりを使えてる。前走のメトロポリタンSでもスローの前残りの展開を中団後ろからこの馬だけ差して来て、内に寄れていなかったら勝っていたって内容。今回はさらに相手が強くなるけど川田騎手に乗り替わって直線真っ直ぐ走れれば通用しても。追い切りの動きも中2週で再び長距離輸送なので軽めだったけど、外ラチを頼らなくても真っ直ぐ走れていた。

 

4番手は3.カントル
24日の坂路で60.8/43.6/28.3/13.9と心配になるくらい軽めだったので追い切りだけで無印にしようと思っていたら、25日に坂路で52.1/37.6/24.2/11.9の好時計を出していた。東京の2500は昇級初戦でいきなりG2だった去年のアルゼンチン共和国杯で勝ち馬からコンマ2差の4着と得意な条件なので押さえる事に。

 

5番手は18.ラストドラフト
去年の5着馬。その去年はスローの前残りな展開で後ろで構えすぎて届かないともったいない競馬に。前走後鞍上の松岡騎手が走り切っていない。遊んでいる感じですね。馬はめちゃくちゃいいんですけど、その辺が課題ですねとコメント。東京2500mは得意な条件で最後まで集中して走ってくれれば通用しても。追い切りの動きも今週は南Wで併せたアメリカンエールを外から追い掛け直線入った所では3馬身くらい差があり相手は一杯に追っていたけどこちらは持ったままで差し切っていた。

 

6番手は6.プラダリア
2走前のの日経新春杯は直線外から差し切りそうな勢いで伸びて来たけど、手前を変えなかった分最後はじりじりになっての3着も復調気配を見せた。前走の京都記念は残り200で勝ったドウデュースにあっさり交わされる厳しい展開になるもしぶとく伸びての3着で手前も変えていた。今回前走時よりメンバーは楽になるけど斤量が据え置きの57キロで出走出来るのはプラス。ただ陣営コメント見ると神戸新聞杯8着時と同じような感じで、休み明けでもっさりとの事だったので押さえまでに。追い切りの動きは1週前CWで併せたオンザダブルを外から追い掛け直線ではこちらの方が手応え良く差し切って、今週は坂路でさらっともラスト2F12.5/12.3と加速していた。

 

7番手は4.ライラック
渋った馬場とか前崩れのタフな流れで力を発揮するタイプで良馬場の平均ペースの切れ味勝負とかではどうかも、デムーロ騎手が去年このレースでスローと見るや自分から動いて行って2着と好走していたので今回もペースに合わせた位置取りが出来れば好走しても。追い切りの動きも2週連続でダービー出走予定のグリューネグリーンと併せて2週ともこちらの方が手応え良く併入していた。

 

 

買い目は
枠連5-8と
ワイド16-1,3,4,6,10,18の計7点で。

 




 

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*