京都新聞杯2022 調教診断

評価は「A」「B+」「B」「C」の4段階です。

「A」評価は近走成績関係なく、調教だけで買いたくなる馬。1レースに1頭いるかいないか。

「B+」評価は近走成績良ければ買うし、悪くても連下には入れるかもって馬。

「B」評価は近走成績良ければ買うけど、軸には出来ない。近走成績良くない馬は消し。

「C」評価は近走成績関係なく消し。

 

それでは1頭ずつ見て行きましょう。

 

1.メイショウラナキラ
5/4 栗東坂路 55.3/39.9/25.7/13.0
コーナーの途中で手前を変えてしまい外にすっ飛んでいくような形に。直線でも手前を2回多く変えてスピードに乗り切れていなかった。B

 

2.リカンカブール
5/4 栗東坂路 55.4/40.4/25.9/12.9
結構強めに追うも持ったままのキングスタイルにやっとこ併入って感じで時計ももうひとつだった。C

 

3.アスクワイルドモア
5/4 栗東CW 86.8/70.0/53.6/37.4/11.4岩田望
併せたバリトンヴォイスを内から追いかけ直線軽く仕掛けたら反応良くスッと前に出ていた。岩田望来騎手が2週連続騎乗して乗り替わりも問題なさそう。B+

 




4.ストップザタイム
5/4 栗東坂路 53.2/38.3/24.6/12.3古川
終始促しながらって感じだったけど、併せたマテンロウアレスが持ったままで先着していた。B

 

5.ミスターホワイト
5/4 栗東CW 83.4/67.5/53.0/38.3/12.1吉田隼
中1週なのでこの1本のみ。馬なり調整だけど追ったとしてもそんな伸びなそうって行きっぷりに見えた。B

 

6.アップデート
5/4 栗東坂路 55.4/40.4/26.1/13.0
前走時の直前は坂路で4F52秒台を出していたけど今回はかなり軽め。1週前も前走時の方が時計を出していて中4週を考えるともう少し負荷を掛けた方が良いような。B

 

7.リアド
5/4 栗東CW 99.0/82.1/67.1/52.6/37.8/11.8川田
前走時は1週前CWで3頭併せでびっしりで直前坂路でさらっとだったけど、今回は1週前は同じ3頭併せで直前はCWで併せ馬と前走時より負荷を掛けて来た。ただ友道厩舎で直前も負荷を掛けるのは太目残りとか気合不足とかプラスではない事も。B

 

8.ショウナンアデイブ
5/4 栗東坂路 54.4/39.0/24.9/12.2
併せたスタニングローズが最初内ラチ沿いにいたけどじりじりと寄って来て坂の途中で併せる形に。併せてから結構強めに追うも相手は持ったままでやっとこ併入。B

 

9.ボルドグフーシュ
5/4 栗東坂路 53.2/38.9/24.8/12.4松田
併せたダイヤモンドフジの後ろにピタっと付け直線内に入れて並びかけるも最後まで頑なに手前を変えず抜け出せなかった。B

 




10.ブラックブロッサム
5/4 栗東CW 82.4/67.3/51.9/36.9/11.8
併せたソフトフルートを内から追いかけ直線で軽く仕掛けたらグイっと伸びていた。相手は追い切り走る馬なので好仕上がりと見て良さそう。B+

 

11.ヴェローナシチー
5/4 栗東坂路 53.4/39.0/25.3/12.7
ゆったり目に入って終いを伸ばそうと最後は肩ムチまで入れるも頭が高く耳を絞って反応がもうひとつだった。B

 

12.ポッドボレット
5/4 栗東坂路 53.7/38.4/24.6/12.2
1週前CWで併せ馬で時計を出して今週は坂路でさらっと。無駄のない動きでさらっとでもラスト2F12.4/12.2と加速していた。B+

 

 

調教良かったのは順に、
12.ポッドボレット
10.ブラックブロッサム
3.アスクワイルドモア
の3頭。

 




 

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