調教良かったのは順に、
2.マリアエレーナ
11.アフリカンゴールド
1.タガノディアマンテ
の3頭。
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本命は2.マリアエレーナ
前4走で高速馬場でもタフな馬場でも牡馬相手で格上挑戦でも斤量53キロでもと様々な条件で全て3着以内と好走。前走は直線で馬場の良さそうな外に出したら内から勝ち馬に抜け出されてしまいアタマ差2着。今回初めてのG2挑戦になるけど他の人気馬は休み明けで目一杯の仕上げって感じではないので通用してもおかしくない。追い切りの動きは1週前にCWで好時計を出して今週は前走左回りのレースでモタれたからか水曜の右回りのCWではなく左回りの火曜に追い切って来た。外ラチ沿いを走っていたので何とも言えないけど真っすぐ走っていた。
対抗は4.レッドガラン
前走は久しぶりの2000mで距離がどうかって感じだったけど2着から8着までがコンマ1差の大混戦な中2馬身半差の完勝。前走の走りっぷりを見ると距離が200m伸びても問題なさそう。追い切りの動きは前走時と同じ斎藤新騎手が騎乗しての直前追い切り。その前走時と同じ4F59秒台だけど前走時は変則開催で長距離輸送もあってレースの2日前に59秒台。今回はレースの4日前に59秒台は軽くしすぎた感も。ただゆったり目に入った分ラスト1Fはこの日の1番時計タイだった。
3番手は11.アフリカンゴールド
近走はワンペースな馬になって来て後ろで脚を貯めても伸びずバテずな競馬が続いていたけど、追い切りをびしびしやるようになって前目の積極策を取るようになって復活。2走前は1000m通過61.1で2着。前走は1000m通過60.2とペースが早くなった分の5着。今回ペースが早くなりそうなメンバーでも無いので積極策から粘り込みが出来そう。追い切りの内容も今回も2週連続一杯に追って前2走と同じ位の時計を出していた。
4番手は12.マカヒキ
G2だと7戦して(3.1.2.1)と安定感抜群。2走前2年8か月ぶりに馬券に絡んだのもG2だった。今回のメンバーも2走前より強いって感じもしないので通用しても。追い切りの内容は1週前CWで時計出して直前坂路はいつものパターン。同じ休み明けの2走前と比べると2走前の方が時計を出して負荷を掛けていた。
5番手は6.ユーバーレーベン
オークスの時は中3週でもしっかり追い切りをして馬体重+8キロと好仕上がりだった。2走前の秋華賞の時は追い切りが軽すぎて負荷を掛けられずで13着と追い切りの動きと結果が直結する馬。今回の追い切りを見ると時計は前走時とほぼ同じもコーナーと直線で3回ほどつんのめる様な形になっていた。
6番手は10.レッドジェネシス
G1では力負けって結果もG2では2戦して1,2着と結果を出してる。京都新聞杯は相手がそうでもなく、神戸新聞杯は不良馬場なのが良かったのもあった。今回は相手はまあまあ強く馬場は悪くならなそう。追い切りの動きも1週前CWでマカヒキと併せて相手の方が手応え良く先着され、今週は新馬のチェリーオントップと併せてお互い結構強めに追って併入と休み明けで重たい動きに見えた。
買い目は
馬連2-4,11と
ワイド2-4,6,10,11,12の計7点で。