京都記念 調教診断

評価は「A」「B+」「B」「C」の4段階です。

「A」評価は近走成績関係なく、調教だけで買いたくなる馬。1レースに1頭いるかいないか。

「B+」評価は近走成績良ければ買うし、悪くても連下には入れるかもって馬。

「B」評価は近走成績良ければ買うけど、軸には出来ない。近走成績良くない馬は消し。

「C」評価は近走成績関係なく消し。

 

それでは1頭ずつ見て行きましょう。

 

1.タガノディアマンテ
2/9 栗東坂路 52.4/38.4/24.7/12.2
1週前に坂路で4F51.0の自己ベストを出して今週は坂路でさらっと。一叩きして順調に良くなってるのは間違いなさそう。ただ長期休養後坂路でしか追い切られてないのは気になる所。B+

 

2.マリアエレーナ
2/8 栗東CW 82.2/67.1/52.5/37.8/12.1
1週前にCWで好時計を出して今週は前走左回りのレースでモタれたからか水曜の右回りのCWではなく左回りの火曜に追い切って来た。外ラチ沿いを走っていたので何とも言えないけど真っすぐ走っていた。B+

 

3.エヒト
2/10 栗東坂路 50.7/36.7/24.1/12.4松本
ずいぶん時計出してきたと思ったら森厩舎で納得。短距離戦に出走する馬の追い切り内容に見えてしまいました。B

 




4.レッドガラン
2/9 栗東坂路 59.2/41.8/25.6/11.7斎藤
前走時と同じ斎藤新騎手が騎乗しての直前追い切り。その前走時と同じ4F59秒台だけど前走時は変則開催で長距離輸送もあってレースの2日前に59秒台。今回はレースの4日前に59秒台は軽くしすぎた感も。ただゆったり目に入った分ラスト1Fはこの日の1番時計タイだった。B

 

5.サンレイポケット
2/9 栗東坂路 54.2/39.6/25.4/12.0鮫島克
併せたレッドヴァイスの後ろにピタッと付け坂の途中で内に入れて強めに追うも持ったままの相手を差し切れず。1週前もCWで同じレッドヴァイスと併せていたけど相手の方が手応え良く突き放されていた。B

 

6.ユーバーレーベン
2/9 美浦南W 83.8/68.6/53.6/38.5/11.9津村
前走時と同じ津村騎手騎乗での追い切りで時計もほぼ同じもコーナーと直線で3回ほどつんのめる様な形になっていて前走時の方が良く見えた。B

 

7.ダノンマジェスティ
2/9 栗東坂路 53.3/38.4/24.7/12.4
前走時は坂路でステイフーリッシュと併せて遅れるも51秒台。今回は併せたラインオブソウルには手応え良く先着するも53秒台だった。B

 

8.ラーゴム
2/9 栗東CW 81.4/65.5/51.0/36.4/11.4池添
追い切りは走るけど競馬で走れない事が多いのは競馬だと力んでしまうから。追い切りで併せ馬をして力まない様にすれば良さそうだけど今回も単走のみだった。B

 




9.ジェラルディーナ
2/10 栗東CW 73.0/56.5/39.4/23.3/11.3福永
前2走は2週連続福永騎手が騎乗して今回は3週連続で福永騎手が稽古を付けていた。前走時かなり軽めで負荷が掛かってない様に見えたけど、今回はさらに軽めに。福永騎手が自ら騎乗してるのでこれで良いかもだけど流石に軽すぎる気も。B

 

10.レッドジェネシス
2/9 栗東CW 84.6/68.5/53.3/38.0/11.8藤岡康
1週前CWでマカヒキと併せて相手の方が手応え良く先着され、今週は新馬のチェリーオントップと併せてお互い結構強めに追って併入と休み明けで重たい動きに見えた。B

 

11.アフリカンゴールド
2/9 栗東CW 82.1/66.3/52.0/37.4/12.1
2週連続一杯に追うようになって2戦連続人気以上の走りに。今回も2週連続一杯に追って前2走と同じ位の時計を出していた。B+

 

12.マカヒキ
2/9 栗東坂路 54.4/39.3/25.2/12.5
1週前CWで時計出して直前坂路はいつものパターン。同じ休み明けの2走前と比べると2走前の方が時計を出して負荷を掛けていた。B

 

13.ディアマンミノル
2/9 栗東CW 99.8/83.1/68.2/53.9/40.0/13.5横山典
全体時計はまあまあもラスト1F13.5はデビュー以来1番遅いってくらいの時計。B

 

 

調教良かったのは順に、
2.マリアエレーナ
11.アフリカンゴールド
1.タガノディアマンテ
の3頭。

 




 

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