京都牝馬ステークス2024 予想

調教良かったのは順に、
12.ナムラクレア
15.ソーダズリング
11.モズゴールドバレル
13.メイケイエール
10.プレサージュリフト
18.ロータスランド
の6頭。

 

全頭の調教診断はこちら→京都牝馬ステークス2024 調教診断

 

本命は12.ナムラクレア
重賞4勝にG1でも連対と実績は断然で1600mは長いけど1400mは許容範囲で馬場も問わず。今回追い切りの内容を見たら併せ馬で遅れ表記が。追い切りも走る馬なので珍しいと思って調べてみたら、デビュー以来計26頭と併せ馬をして16頭に先着して9頭と併入して今回初めて先着されていた。ただ映像を見たら追い出しが遅かった分で、残り200で仕掛けていれば余裕を持って差し切っていたって印象。追い切りの動きも1週前はデビュー以来初めて併せ馬で相手に先着されていたけど、仕掛けるのが遅かっただけでラスト200位で仕掛けていれば普通に差し切れていた。今週はさらっとでもラスト1F11.6のこの日の1番時計を出していた。

 

対抗は11.モズゴールドバレル
3歳時は追い切りの良さが結果に結びついていなかったけど、古馬になってからは安定して力を出せるように。今回の追い切りでは併せたワイドエンペラーの後ろにピタッと付け直線で内に入れて仕掛けるとグイっと伸びてラスト1F11.0のこの日の1番時計の脚を使って差し切っていた。

 




3番手は15.ソーダズリング
オークスとローズSは力んで走っていたので、2走前の三年坂Sでは距離短縮が良い方に出て折り合い付いて上がり最速の脚を使っての差し切り勝ち。前走のターコイズSはスムーズなレースが出来たけど前半力んでいた分最後の伸びがじりじりで4着に。今回距離短縮とイレ込む可能性低くなる輸送短い関西圏になるのはプラス。追い切りの動きも今週は坂路で坂の途中で手前を変えたらグイっと伸びて持ったままでラスト2F12.0/11.7と加速していた。ラスト1F11.7はこの日の2番時計タイ。

 

4番手は10.プレサージュリフト
3歳時は毎回の様に出遅れて力を出せない事もあったけど、古馬になってからはスタート出るようになって安定感が出て来た。2走前の府中牝馬ステークスはスタート後すぐ内外からぶつけられて後方からになってしまったと度外視して良い内容。前走のキャピタルS2着のレース後ビュイック騎手が最後はガス欠とコメントしていたので今回の距離短縮は良い方に出そう。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で軽く仕掛けたら反応良く伸びてきっちり差し切っていた。

 

5番手は13.メイケイエール
2走前のスプリンターズSは前半3F33.3とペースが流れたので押さえが効かない事もなく折り合っていたけど、直線の伸びはじりじりで5着に。前走のブリーダーズCF&Mスプリントは初めての海外とかダートとかで4コーナー手前で手応え無くなり最下位に。近走は気持ちが途切れて自分から走るのをやめてしまう面も出て来て今回最後まで集中して走ってくれるかは走ってみないと分からないけど、相手は楽になるので押さえる事に。追い切りの動きはスプリンターズSの時はいつも通りコーナーで制御不能って感じだったけど今回は折り合い付いていた。

 

6番手は18.ロータスランド
前走の阪神カップは直線で馬群を割ろうとしたら、1頭分ギリギリ通れるところを2回割ろうとした分スピードに乗り切れずでコンマ2差の6着でスムーズならもっと上位に来ていたって印象。岩田康誠騎手のトリッキーな騎乗が合っていたので今回初騎乗の松山弘平騎手に乗り替わるのは何とも言えない所だけど力を出せれば十分通用する。追い切りの動きも今週は坂路で併せたディオとお互い持ったままで併入。ラスト2Fは減速ラップになるも高松宮記念好走時も減速ラップだったので気にしなくて良さそう。

 

 

買い目は
枠連6-6,7と
ワイドBOX11,12,15と12-10,13,18の計8点で。

 




 

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