神戸新聞杯 調教診断

今週の栗東坂路、CW共にほどよく時計が出る馬場。

評価は「A」「B+」「B」「C」の4段階。

 

「A」評価は近走成績関係なく、調教だけで買いたくなる馬。1レースに1頭いるかいないか。

「B+」評価は近走成績良ければ買うし、悪くても連下には入れるかもって馬。

「B」評価は近走成績良ければ買うけど、軸には出来ない。近走成績良くない馬は消し。

「C」評価は近走成績関係なく消し。

それでは1頭ずつ見て行きましょう。

1.ジョウショームード
9/19 栗東CW 84.8/68.2/53.3/39.7/13.0
結構追って最後はムチも入れてたけどラスト13.0と伸びてない。全体の時計も遅いし、このメンバーだと厳しい。C

 

2.ユニコーンライオン
9/19 栗東CW 83.1/67.2/52.5/38.4/12.3坂井
春は坂路でミッキーブリランテを子供扱いしてた調教ではすごい動きしてた馬。今回はCWで3頭併せの内から併入。CWではそんな動かない馬なのか、夏も使ってるのでそんなやらなくて良いのか判断が難しい。B

 

3.サートゥルナーリア
9/19 栗東坂路 52.4/37.4/12.0
先週CWで好時計で今週は坂路でさらっと。さらっとでも残り2F23.8/12.0が出てしまうポテンシャルの高さ。後は本番で力まず走れるようになれば。B+

 


4.レッドジェニアル
9/19 栗東坂路 56.4/40.4/12.5
最内を回って来て最後まで手前を変えずずっと右向いて走ってたけど、京都新聞杯の時も同じような感じで勝ってるのでこれで良さそう。B

 

5.ヴェロックス
9/19 栗東CW 83.0/66.5/52.1/38.0/12.3
前走は究極の仕上げって感じでものすごい動きだった。今回は先週びっしりで今週軽め。夏を越して精神面で大人になったって印象。無駄な体力は使わず、無駄な動きもせず鞍上の指示通りに動いてる。B+

 

6.シフルマン
9/19 栗東CW 81.8/66.2/51.9/38.7/12.5松山
雄大なフォームで切れ味は無いけど、ワンペースだと長く良い脚を使いそうなリオンリオンと似たタイプ。B+

 

7.ヴィント
9/19 栗東CW 83.1/67.1/52.2/38.9/12.6竹之下
前走時と比べるといかにも休み明けって動きで馬体全体がゆるい。C

 

8.ワールドプレミア
9/18 栗東坂路 52.7/38.3/12.4武豊
先週CWで好時計で今週は坂路で好時計。仕掛けると重心が下がってグイッと前に出る感じが良い。B+

 

 

調教良かったのは順に、
3.サートゥルナーリア
5.ヴェロックス
8.ワールドプレミア
6.シフルマン
の4頭。

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