調教良かったのは順に、
14.ナナオ
9.ペアポルックス
11.ジャスパークローネ
3.サーマルウインド
12.ピューロマジック
18.バースクライ
の6頭。
全頭の調教診断はこちら→北九州記念2024 調教診断
本命は9.ペアポルックス
前走の葵ステークスは好スタート好ダッシュで無理せず2番手が取れて直線に入った時は勝ち馬を交わせそうな手応えに見えるも追ってからはじりじりで2着に。小倉1200mは2戦2勝と相性良く斤量54キロで出走出来るのもプラス。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは坂路で併せたテーオーシュタインを持ったままで突き放しラスト1F11.8を出していた。
対抗は14.ナナオ
1400mまでなら6戦して(3.2.1.0)と複勝率100%。前走の葵ステークスでは初めての高速馬場でも問題なく3着と好走していた。雨馬場も歓迎で斤量52キロで出走出来るのもプラス。追い切りの内容は前2走は1週前Pコースで直前は坂路だったけど、今回は間隔詰まってるので2週連続でPコース追い。今週は併せたソルアマゾンを外から追い掛け楽な手応えで差し切っていた。
3番手は3.サーマルウインド
前走の春雷ステークスはゲートで落ち着きなく出遅れるもダッシュは付いて4番手辺りに。初めての1200mで前半3F33.4と流れても無理せず追走出来ていて最後までしっかり伸びてのアタマ差2着。勝ったサトノレーヴは次走函館スプリントSで重賞勝ちしていたので相手も強かった。今回は前走に続いて川田騎手が騎乗で小倉までの超長距離輸送を考慮して栗東入りして1週前は川田騎手が追い切りに騎乗と万全の態勢を取って来た。
4番手は12.ピューロマジック
1200mは5戦して(3.2.0.0)と連対率100%。馬場問わずで5戦全て逃げ切り勝ち。今回は同型のジャスパークローネがいて、前走は逃げないプランもあったとコメントしていたので無理して逃げようとはしなさそう。追い切りの内容は前走は坂路で51.4 37.1 23.6 11.7の好時計を出しててレースでも好走。2走前は軽めの2本だけでも好走していた。今回は2走前と前走の間くらいの負荷を掛けていたので力は出せそうな気も。
5番手は11.ジャスパークローネ
去年の勝ち馬。その去年は斤量57キロで逃げ切り勝ち。今年は58.5キロになって逃げられるかどうか。同型の2.テイエムスパーダと12.ピューロマジックの出方次第で逃げられるかどうかは走ってみないとなので押さえまでに。追い切りの動きは1週前は楽な手応えでラスト1F11.7の先週の1番時計タイを出して、今週はさらっとでも坂の途中で自ら手前を変えてラスト2F12.9/12.0と良い伸びを見せていた。
6番手は18.バースクライ
前走のオーシャンSは中団のインから直線外に出そうとするも外からふたをされて内目に進路を切り替えるロスがあっての3着で、結果的に外に出そうとしなければ前も開いていたので2着だったって印象。重賞で時計が掛かる馬場でも大丈夫だったのが収穫で斤量が据え置きなのもプラス。追い切りの内容も1週前の映像は無いけどCWで好時計を出して、今週はさらっともラスト2F12.4/12.0と加速していた。
7番手は10.エイシンスポッター
末脚は確かで前崩れな展開になるかどうか。小倉は条件戦時代だけど2戦2勝と合っていて、今回はピューロマジックとジャスパークローネとテイエムスパーダの逃げてこそな馬が揃っているのでハイペースで前崩れな展開になれば出番があっても。
買い目は
枠連5-7と
ワイドBOX3,9,14と9-10,11,12,18の計8点で。