かきつばた記念2024 予想

名古屋の交流重賞かきつばた記念の予想です。

2024年2月29日(木) 名古屋 第10競走 19:35発走。

 

 

本命は11.シャマル
3走前のさきたま杯はレース中の跛行を察知して川田騎手が止めて競争中止に。2走前のプロキオンSはレース前に跛行で競走除外で、前走の根岸Sは立て直しての一戦に。レースはスローの3番手と展開は向いたけど、直線でどうしても外に出したかったのか一旦ブレーキを掛けてまで外に出すロスがあっての7着に。前が空いていたので真っ直ぐ走っていればもっと上位に来れたって印象。前走のレースで一杯に追っても脚元が大丈夫だったので、この中間坂路で4F49.9の自己ベストと負荷を掛ける事が出来た。前走みたいにどうしても外に出したいって乗り方が最初から出来そうな外枠を引けたのもプラス。

 

対抗は2.スマイルウィ
3走前の交流重賞のオーバルスプリントでは交流G1馬のドライスタウト相手に最後まで食い下がっての4分の3馬身差の2着と負けて強しな内容。前走のゴールドカップは2番枠から逃げたい馬を行かせてから外に出して追い上げる競馬をしていたので、今回も逃げ争いをする事は無さそう。初めての長距離輸送は心配も克服して力を出せればこのメンバーでも十分通用する。

 




3番手は8.ヘリオス
前走は根岸S史上もっとも遅い前半3F35.8のスローで逃げられたので4着に粘れたって感じに。跳びが大きい馬なので広いコースのワンターンのD1400mがベストもこのレースは一昨年2着で去年3着と相性良い。去年はハンデ戦で斤量58.5キロだったけど、今年からグレード別定に変更になって重賞勝ちが無いので56キロで出走出来る。

 

4番手は4.サンライズホーク
2走前からブリンカーを着用して一変して交流重賞連勝。前走の兵庫ゴールドトロフィーは斤量57キロを背負って逃げられなかったけどしぶとく伸びての1着。去年までならハンデ戦で58キロ以上背負わされそうだけど、今年からグレード別定に変更になったので前走と同じ斤量57キロで出走出来るのはプラス。ただ距離延長はプラスではなく今回は同型も多く外から早めに仕掛けてくる馬もいて前2走より厳しい展開になりそうなので4番手に。

 

5番手は12.ペリエール
前走の武蔵野ステークスはスタートで軽く躓きいつもより位置取りが後ろからに。直線で内から一旦伸びるも最後は脚が上がっての9着。前走後は2/18のフェブラリーSを目標に乗り込むも除外でこちらにスライド。古馬との対戦で結果がもうひとつなのは気になるけど交流重賞実績はあって、もまれる可能性が低い大外枠を引けたのはプラス。

 

6番手は3.ラプタス
このレースは過去3回出走して1,1,3着と好相性。最後に出走した2年前はハンデ戦で斤量59キロを背負わされていたけど、今年からグレード別定に変更になってG3までしか勝ってないので57キロで出走出来る。松永昌博調教師は3/3で引退なので調教師人生最後の交流重賞出走で、鞍上は一番弟子の森一馬騎手に。森一馬騎手は先週JRA障害通算100勝を達成と勢いもある。

 

 

買い目は
3連複2,8,11-2,8,11-2,4,8,11,12と
複勝3の計8点で。

 




 

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