調教良かったのは順に、
7.ミスニューヨーク
16.パラスアテナ
8.シゲルピンクダイヤ
4.ロザムール
5.クラヴァシュドール
の5頭。
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本命は8.シゲルピンクダイヤ
前走は1000m通過57.9のハイペースで、後ろからの追い上げも早かったので脚を貯める事が出来なかった。2走前は1000m通過61.5で先行して好走とゆったりしたペースを先行する形がベスト。今回のメンバーで直線長い新潟コースだとハイペースになる事は考えづらく、この馬向きな展開になりそう。追い切りの動きを見ても右手前で伸びていたので、直線で右手前になる左回りの方が合ってる。
対抗は13.ドナアトラエンテ
前走は2走前に重馬場でも大丈夫だったので、不良馬場もこなせるかと思ったけど流石に馬場が悪すぎた。出走した10戦は全て1800mで本来良馬場の方が良いタイプ。追い切りの動きは前走時の方が良かったけど、絶好調の川田騎手ならなんとかしてくれそう。
3番手は16.パラスアテナ
3勝クラスの馬で格上挑戦になるけど、秋華賞でデアリングタクトのコンマ3秒差の4着ならこのメンバーでは実績上位。近走は上がりが掛かるレースが続いてるけど、去年春には上がり33.3で1着とスローの切れ味勝負になっても大丈夫。追い切りの動きは前2走はPコース仕上げだったのに対し今回は3週連続南Wで追い切れて好仕上がり。
4番手は7.ミスニューヨーク
前走は後方から4コーナーかなり外を周らされる厳しい展開になるも差し切って1着。追い切りの馬体を見ても去年秋より幅が出てパワーアップしてる。追い切りの動きもこのメンバーの中で1番良く見えたけど、スローの直線勝負になると厳しそうなので4番手に。
5番手は4.ロザムール
マイペースで逃げられればかなりしぶとく粘る馬だけど、2走前の金杯の時みたいに上がりが34秒台になると厳しい。今回は直線長い新潟で良馬場だと34秒台の脚が必要になる確率が高そうなので押さえまで。
6番手は2.ムジカ
鞍上の秋山真一郎騎手がレース後のコメントで一瞬の脚しかないとよく言ってる馬。直線長い新潟で一瞬の脚しかないと厳しいけど、内枠を引けたので内をロスなく周って来て内が空けば、一瞬の脚でも上手く行く可能性も。
買い目は
3連複BOX7,8,13,16と8-13-2,4の6点で。