調教良かったのは順に、
10.リューベック
16.スパイダーゴールド
7.ヤマニンサルバム
15.ピンハイ
の4頭。
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本命は10.リューベック
前走の中山記念は重賞勝ち9頭にG1勝ち3頭と豪華メンバーで中1週で昇級初戦で大外枠と厳しい条件で勝ち馬からコンマ2差の6着と健闘。前走に比べたらかなり楽なメンバーで、今回は長期休養明けになるけど3走前の壇之浦Sでも9か月ぶりで好走していたので問題なし。追い切りの動きも1週前は阪神JF出走予定のクイックバイオと併せて楽な手応えで差し切って、今週はラスト2Fは加速ラップにならなかったけど、持ったままで馬場の真ん中を真っ直ぐ伸びて4F50.9の自己ベストを出していた。
対抗は16.スパイダーゴールド
2走前の新潟大賞典は馬場が悪すぎてどうにもならず。前走の関越Sは直線で前が壁で0.8頭分を割ろうとして両隣の馬とぶつかってるうちに大勢決していたと敗因ははっきり。良馬場の左回りの1800mから2000mで4連勝と得意な舞台でスムーズなレースが出来れば巻き返せても。追い切りの動きも今週は南Wで併せたライツオブキングスを内から追い掛け行きっぷり良く楽な手応えで併入していた。
3番手は15.ピンハイ
ナミュールに先着したりスターズオンアースにコンマ1差と力を出せればG1級も、小柄な馬でもまれ弱い面があるので現状は距離ロスがあっても外を回した方が良いタイプ。今回17頭立てと多いけど15番枠を引けたのはもまれる可能性が低くなるのでプラス。強い追い切りをしなくても仕上がる馬で、今回CWで 67.2/52.4/37.6/24.1/12.2の時計でもこの馬にしては出した方で素軽い動きを見せていた。
4番手は7.ヤマニンサルバム
前走のオクトーバーSは逃げ切り勝ち。レース後三浦騎手がハミに乗っかって走るので逃げて周りを見せながら体を起こして走れたのが良かったとコメントしていたので今回も出来れば逃げたいはず。ただ前走の前半3Fは35.9とゆったりで1番枠に入ったユニコーンライオンがハナを主張すれば前半3F34秒台も使えるので、今回逃げられるかどうかは走ってみないと分からないけど、前走で体を起こして走れば良いと覚えてくれたら逃げなくても良い走りが出来る可能性も。追い切りの動きも今週は坂路で坂の途中で仕掛けたら手前を変えて良い伸びを見せて併せたタッチャブルを突き放しラスト2F12.6/12.2と加速していた。
5番手は8.ホウオウビスケッツ
前走のダービーは離れた2番手から残り100までは2番手にいたけど最後は切れ負けする格好での6着も勝ち馬からコンマ2差で切れ味勝負に持ち込まずもう少し早く仕掛けていたら馬券に絡めていたかもってレースに。前走後は毎日王冠を目標にするも夏バテ気味でこちらにスライド。前走と3走前コンマ2差先着されたベラジオオペラも同じ夏バテ気味で復帰が遅くなって、先週のチャレンジカップに出走していたけど勝っていたので初めての古馬との対戦もベラジオオペラを物差しにすれば通用するはず。ただ追い切りの動きを見ると今週は南Wでコーナーを逆手前で周って来て途中で戻してゴール直前でまた変えてと鞍上と息が合ってない感じに見えた。
買い目は
枠連BOX4,5,8と
ワイドBOX10,15,16と10-7,8の計8点で。
