CBC賞 調教診断

評価は「A」「B+」「B」「C」の4段階です。

「A」評価は近走成績関係なく、調教だけで買いたくなる馬。1レースに1頭いるかいないか。

「B+」評価は近走成績良ければ買うし、悪くても連下には入れるかもって馬。

「B」評価は近走成績良ければ買うけど、軸には出来ない。近走成績良くない馬は消し。

「C」評価は近走成績関係なく消し。

 

それでは1頭ずつ見て行きましょう。

 

1.タイセイビジョン
6/30 栗東CW 51.6/37.7/12.2
前走時は攻めた内容で良く見えたけど結果は出ず。今回は前走時に比べるとソフトな仕上げ。前走は追い切り攻めすぎてレースで引っ掛かったかもなので、ソフトな仕上げにするのもあり。あと雨馬場は得意そうなフォーム。B+

 

2.メイショウケイメイ
6/30 栗東坂路 54.7/38.3/24.3/12.0藤懸
中4週だけど中間の追い切りは2本だけ。登録頭数も少ないから急遽ここに出走する事にしたって印象。B

 

3.ファストフォース
6/30 栗東坂路 54.7/38.3/24.5/12.2
出そうと思えば坂路で4F50秒台も出せる馬。前走と今回はゆったり目に入ってラスト2F時計を出すって内容に。長期休養明けでも乗り込み量は十分。ただいきなり重賞だとどうか。B

 

4.クリノアリエル
6/30 小倉ダート 55.0/38.8/11.7
映像無し

 

5.クーファウェヌス
6/30 栗東坂路 53.6/38.7/25.0/12.4
1週前に坂路で4F51.4の自己ベストを出すも、ラスト1Fは13.0掛かったので飛ばしてバテたみたいな時計に。今週はゆったり目に入ったものの思ったほど伸びなかった。B

 

6.ビオグラフィー
6/30 栗東坂路 52.5/37.4/23.8/12.1
前走時の直前追いはデムーロ騎手が乗ってかなり軽めで併せた相手に乗っていた人が心配そうに2度振り返って見ていた馬。今回は一転これでもかってくらい強めに追って来て自己ベスト。脚の回転が早いピッチ走法で雨馬場は得意。B+

 

7.プリカジュール
6/30 栗東CW 82.2/65.8/50.7/37.3/12.0角田
中1週なので中間の追い切りはこの1本だけ。いつも通りの内容と時計で力は出せる仕上がり。B

 

8.メイショウチタン
6/30 栗東坂路 53.3/38.0/24.1/11.9
併せたメイショウヒバリと併入も手応えはこちらの方が良く、ラスト2Fも12.2/11.9と加速していた。B+

 

9.ヨカヨカ
6/30 栗東坂路 51.4/37.1/24.8/12.8
1週前に坂路で49.6/36.1/23.5/11.9の自己ベストを出して今週も坂路で。最内を周って来てだんだん外に膨れてラスト2F12.0/12.8と減速してしまった。最終追いが栗東坂路で馬券に絡んだ4戦は全てラスト2F加速ラップだった。B

 




10.アウィルアウェイ
6/30 栗東坂路 54.5/38.8/25.4/12.2
いつも通りのくねくねした個性的なフォーム。前2走は全体時計はほぼ同じでラスト1F13.0だったけど今回は12.2と伸びていたので上積みはありそう。B

 

11.ピクシーナイト
6/30 栗東坂路 53.0/38.6/24.8/12.0
前走時は抑えが効かない感じで持ってかれ気味でレースでも引っ掛かっていたけど、今回は折り合って仕掛けにも反応してラスト2F12.8/12.0と良い伸びを見せていた。B+

 

12.メイショウカリン
6/30 栗東坂路 53.1/38.3/24.6/12.0
外に張ってしまうのか右手綱を引いて追っていた。まあまあ強めに追うも併せたエアミアーニには最後まで追い付けず。B

 

13.ノーワン
連闘なので軽めの調整

 

 

調教良かったのは順に、
6.ビオグラフィー
11.ピクシーナイト
1.タイセイビジョン
8.メイショウチタン
の4頭。

 




 

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