アーリントンカップ 調教診断

美浦南Wコースは9月からBコースからDコースに変わり、

大回りになってコーナーが回りやすくなったので以前より時計が出る。

あと開催によって右回り、左回りに変わるようになった。

評価は「A」「B+」「B」「C」の4段階。

 

「A」評価は近走成績関係なく、調教だけで買いたくなる馬。1レースに1頭いるかいないか。

「B+」評価は近走成績良ければ買うし、悪くても連下には入れるかもって馬。

「B」評価は近走成績良ければ買うけど、軸には出来ない。近走成績良くない馬は消し。

「C」評価は近走成績関係なく消し。

それでは1頭ずつ見て行きましょう。

 

1.ノルカソルカ
4/15 栗東CW 84.1/66.6/51.6/37.9/12.3
アンタレスS出走のロードゴラッソと併せて相手がムチバシバシ入れてる中、持ったままで突き放していた。B+

 



2.デュードヴァン
4/15 美浦南W 69.6/53.1/38.9/12.2三浦
毎回計ったかのように同じような時計。併せた相手を外から並びかけて先着するもスピード感はもうひとつ。B

 

3.チュウワノキセキ
4/15 栗東坂路 55.3/40.4/26.5/13.1
映像無し

 

4.トリプルエース
4/15 栗東坂路 52.7/38.0/24.8/12.8川田
いつも通り飛ばし気味に行って最後は減速する追い切り。こういう追い切りは短距離だと良いので前走の距離短縮は良かったけど、今回の距離延長はマイナス。B

 

5.ジュンライトボルト
4/15 栗東P 84.1/66.5/51.2/37.7/12.2
直前に負荷の掛からないPコースで追い切るのは紫菊賞以来。前走時も時計を出さなくて勝ってるので、実戦向きな馬って印象。B

 

6.タイセイビジョン
4/15 栗東坂路 54.7/39.4/25.7/13.1
いつも直前の追い切りは時計を出して来ないけどラスト1Fは12秒台だった。今回は鞍上の手が結構動いてるけど反応せず13.1掛かったのは気になるところ。※追記 栗東坂路のウッドチップを入れ替えたとの事。それでいつもより時計が掛かってる。B

 

7.ボンオムトゥック
4/15 栗東坂路 54.3/39.5/25.5/12.7
フォームがバラバラになって真っ直ぐ走れずスピードに乗って行けないので時計が出ないって印象。B

 



8.リインフォース
4/15 栗東坂路 54.7/39.7/25.6/12.8
映像無し

 

9.プリンスリターン
4/15 栗東CW 84.6/69.6/54.5/40.4/12.2原田
前走時とほぼ同じ時計。原田騎手が付きっきりで追い切ってるのでこれで良さそう。B+

 

10.ギルデッドミラー
4/15 栗東坂路 53.4/39.1/25.2/12.7岩田望
坂路では50秒台も出せる馬だけど、今回は併せた相手の後ろに付けて坂の途中で内に入れて交わそうとしたけど交わせず。時計も全体時計からするとラスト1F12.7は物足りない。B

 

11.ロードベイリーフ
4/15 栗東坂路 55.8/40.5/26.5/13.4
映像無し

 

12.グランレイ
4/15 栗東坂路 54.4/38.8/25.2/12.8太宰
前走時より間隔が空いてるけど時計は今回の方が2秒以上遅い。推進力が前じゃ無く斜め上に行ってるような走りでスピードが出ないって印象。B

 




 

調教良かったのは順に、
1.ノルカソルカ
9.プリンスリターン
の2頭。

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