有馬記念2023 予想

調教良かったのは順に、
15.スルーセブンシーズ
13.タスティエーラ
16.スターズオンアース
8.ライラック
1.ソールオリエンス
の5頭。

 

全頭の調教診断はこちら→有馬記念2023 調教診断

 

本命は13.タスティエーラ
前走の菊花賞はいつもより後ろからで勝負所では動けない位置で直線は前が空いて上がり2位の脚を使って伸びて来るも3馬身半差の2着と、結果的にいつも通り4,5番手から競馬をしていれば2着だけど差は詰められたって印象。ダービー以来のぶっつけ本番で力を出せたのは収穫で春は休み明け4戦目でダービー制覇と使って良くなるタイプ。中山コースも3走前の皐月賞で前崩れの展開でこの馬だけ先行して2着と負けて強しな内容だった。追い切りの動きも1週前の本追い切りはゴンバデカーブースと併せて相手は一杯に追ってこちらは強めに追って突き放し、今週は併せたチザルピーノを内から追い掛け直線で相手は一杯に追ってこちらはゴール前で仕掛ける程度で相手を突き放していた。

 

対抗は15.スルーセブンシーズ
2走前の宝塚記念は直線で進路を切り替えるロスが無かったら世界のイクイノックスを差し切っていたんじゃないかって感じのクビ差2着。前走の凱旋門賞でも見せ場たっぷりの4着と世界クラスに。このレースも近年リスグラシューやクロノジェネシスやサラキアやジェラルディーナなど勢いのある牝馬が馬券に絡んでいて、鞍上の池添騎手も父ドリームジャーニーをはじめ有馬記念歴代最多の4勝と得意としてるレース。追い切りの動きも2週連続でものすごく力強い走りに見えた。今回は海外帰りだけど3週連続南Wで好時計を出せて乗り込み量も十分。もう1度イクイノックスとの対戦が見たかったって仕上がりに。

 




3番手は16.スターズオンアース
前走のジャパンカップは天皇賞秋を目標に乗り込むも右前肢の蹄に挫跖のような症状があり回避しての一頓挫明けで流石に厳しいと思うも3着と好走。オークス後に骨折とか秋華賞後に左前肢の繋靱帯炎もあったけど、全て克服してデビューから11戦して複勝率100%と安定感抜群。ただ陣営もベストは左回りの2000以上だと思うとコメントしている通り、右回りで直線左手前になると内にささってしまう。3走前の大阪杯でも内にささっていなかったら勝っていた。今回は右回りで小回りの中山コースなのでベストな舞台ではないけど追い切りの動きを見ると1週前は杉原騎手で、今週はルメール騎手が騎乗して真っ直ぐ走って良い伸びを見せていた。一頓挫明けの前走を一叩きして状態アップしてるのは間違いなく今なら右回りも問題無さそうって印象。追い切りの動きを見ても3歳時は右回りの追い切りでも直線で左手前に変えると内に寄れることがあったけど、今回の映像を見ると1週前は杉原騎手で、今週はルメール騎手が騎乗して真っ直ぐ走って良い伸びを見せていた。

 

4番手は8.ライラック
上がりが掛かるタフな馬場やレース展開で好走して来たので、2走前の府中牝馬Sは高速馬場で逃げ馬不在でスローの直線勝負になりそうだったので厳しいと思ったら、上がり33.0の脚を使っての3着と驚きの好走。前走のエリザベス女王杯は道中内ぴったり周って来た枠番1,2,3番の3頭で決まる特殊な馬場が合わずで4着。元々はタフなレース向きなのでペース早くなって差し追い込みが決まる展開になれば出番があっても。追い切りの動きも1週前は南Wで併せたルーチェロッサを内から追い掛け一杯に追う相手を軽く仕掛けただけで突き放し、今週は坂路でラスト2Fは減速ラップになったけど4F50.4はこの日の1番時計だった。

 

5番手は4.タイトルホルダー
このレースは一昨年5着で去年9着と結果は出ていないけど2年とも差し追い込み有利なレースに。同舞台の日経賞は連覇してるので中山2500mは不得意ではなく、今回は展開が向く可能性が。逃げ馬は他にいないし、7.アイアンバローズが途中から先頭に立とうと絡んで来るかどうかは走ってみないと何とも言えないので直線先頭で迎えられれば粘れても。

 

6番手は1.ソールオリエンス
前走の菊花賞はスムーズなレースが出来たけど思ったほど伸びずで3着と距離が長かったって印象。ダービーの2400mはスローペースだから大丈夫だったけど、今回ペース早そうな2500は合わない可能性も。鞍上の川田騎手もこのレース10戦で(0.1.0.9)と得意では無く人気以上の着順だったのも1回だけだった。前走よりさらに相手も強くなるので押さえまでに。追い切りの動きは1週前は併せたウインマリリンを内から追い掛け相手は一杯に追ってこちらは持ったままで差し切っていた。今週は川田騎手騎乗で感触を確かめるって感じでさらっとも良い伸びを見せていた。

 

7番手は10.ジャスティンパレス
コーナーでスピードを上げるのが苦手なタイプでどうしても3~4コーナーの勝負所でモタついてしまう馬。去年のこのレースでも4コーナー手前で仕掛けてもスピードに乗れずで直線も短いので巻き返せないままで7着に。前走の天皇賞秋のレース後鞍上の横山武史騎手が本来は前で競馬をするプランだったとコメントしていて、今回は出遅れなければ前に行きそう。そうなると去年みたいな事になるかもなので軸には出来ず。追い切りの動きを見ても前走時は1週前のCWでコーナーを逆手前で周って来ていて、今回は直前の坂路で逆手前で周って来ていた。前走時は追い切り良く見えなかったけど2着と好走。ただ今回は小回りコースなのでレースでも逆手前で周って来ると巻き返すのは大変そうって印象。

 

 

買い目は
枠連7-8と
ワイドBOX13,15,16と13-1,4,8,10との計8点で。

 




 

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