調教良かったのは順に、
9.ステラヴェローチェ
14.アサマノイタズラ
2.パンサラッサ
の3頭。
全頭の調教診断はこちら→有馬記念 調教診断
本命は9.ステラヴェローチェ
前走は2走前の不良馬場での激走の疲れが抜けきれなかったのか追い切りの動きも良くなくレースでも反応がもうひとつで4着。今回追い切りの動きを見たら前走時と同じヴェローチェオロとの併せ馬で前走時は併せたヴェローチェオロに騎乗していた幸騎手が6回もステラヴェローチェを心配そうに見ていたけど、今回は相手に騎乗していた酒井学騎手が横を見る間もなく並びかけていたと間違いなく前走以上の仕上がり。
対抗は13.アカイイト
前走はG1初挑戦で1着。結果的に前崩れの展開になったけど出遅れて後方から外々を捲るように上がっていって直線早め先頭でねじ伏せる格好で2着以下は大混戦な中で2馬身差勝ちと力の違いを見せたって形に。今回もスローの上り勝負になる可能性は低く前走時と同じタフな流れになりそう。相手強化で前走みたいに自力で勝ちに行ったら厳しいかもだけど有力馬が早めに前を捕まえに行く競馬をしてくれれば展開も向くはず。
3番手は10.エフフォーリア
前走はコントレイル、グランアレグリア相手に1着。コントレイルは次走ジャパンカップ勝ち、グランアレグリアはマイルCS勝ちと相手もものすごく強かった。上がりが33秒台になるような決め手勝負に滅法強いけど、上がりが36秒台と掛かった皐月賞でも3馬身差で勝ってるので現役最強クラスの馬。ただ今回は追い切りの動きが前走時は左回りの南Wで直線すぐ手前を変えていたけど、今回は右回りの南Wで直線の途中で手前を変えるよう促すも最後まで右手前のままだった。あと前走時は3週連続南Wで追い切っていたけど今回は2週前は坂路だった。全体的に見て今回も悪くはないけど前走時の方が良かった。
4番手は7.クロノジェネシス
上がりが早い決め手勝負だと取りこぼしもあるけど、上がりが掛かるタフな馬場やタフな流れでは国内では無敵レベル。今回もタフな流れになりそうなので力を出し切れれば勝ち負けも、追い切りの動きを見ると仕上がりに不安あり。今週のCWコースで併せたヒンドゥタイムズを内から追いかけ直線並びかけるはずが中々来ず併せた馬に乗っていた助手さんが4回も振り返っていた。乗り込み量は十分も反応はもうひとつだった。
5番手は16.タイトルホルダー
2走前は直線前が詰まってしまって力を出せなかったので前走は少し無理してでも逃げてって戦法が良い方に出て5馬身差の完勝。今回大逃げしそうな2.パンサラッサがいるので逃げるのは無理そうでも自分のペースで行ければ2,3番手でも問題なし。ただ12/9に2週前追い切りをしようとしたら放馬してしまい追い切り出来ず。すぐ捕まって軽い擦り傷程度だったとの事で12/11の土曜に南Wで追い切って好時計。1週前は南Wで馬なりでさらっとで今週は併せた2頭を内から追いかけ直線で手前を変えるよう促すも右手前のままで最後まで追いつけなかった。放馬の肉体的ダメージは無いけど精神面で落ち着かせたいので、あまり負荷を掛けられなかったのかなって印象。
買い目は
3連複7,9,10,13BOXと9-13-16と
ワイド9-13の計6点で。
