
調教良かったのは順に、
8.ダノンデサイル
4.ボルドグフーシュ
2.レーベンスティール
11.マテンロウレオ
9.ディープモンスター
13.コスモキュランダ
の6頭。
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本命は8.ダノンデサイル
実績は文句なしも有馬記念から中4週で再び長距離輸送は疲れが心配。ただ追い切りの内容を見ると1週前にCWで5F64.9を出して今週も坂路で併せ馬と負荷を掛けていて、疲れが残ってる感じには見えなかった。
対抗は11.マテンロウレオ
暑さに弱い馬で一昨年の札幌記念で大敗してその後も不振が続いていたけど、去年の天皇賞春を使った後にしっかり休ませた事が良い方に出て、前走の中日新聞杯では2年近くぶりに馬券に絡めていた。追い切りの動きも今週はCWでゆったり目に入ってラスト1F時計を出すって内容で、仕掛けに反応してラスト1F11.2の良い伸びを見せていた。
3番手は2.レーベンスティール
中山2200mはセントライト記念とオールカマーのG2で2勝とベストな舞台。力を出せれば勝ち負けも、2週前の陣営コメントがかなり弱気な感じなのは気になる所。ただ追い切りの動きを見ると今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で相手2頭は強めに追って、こちらは持ったままでラスト1F11.2の今週の3番時計タイの脚を使って併入していたので力を出せそうな仕上がりに見えた。
4番手は4.ボルドグフーシュ
前走のチャレンジCは右前腱周囲炎で1年7か月ぶりの出走と厳しい条件で、直線でも無理して追っていなかったけど4着と力のある所を見せていた。
追い切りの動きも今回も脚元を考慮してか坂路のみも、前走時の直前は最後少し仕掛けるも反応はもうひとつでラスト2F13.0/13.1と減速していたけど、今回は持ったままでラスト2F12.9/12.2と加速していた。
5番手は9.ディープモンスター
前走のチャレンジCは1000m通過58.4のハイペースで前崩れの展開で、いつもより後方からとペースを読んだ位置取りが出来て、長く良い脚を使っての2着と好走。今回もペースに合わせた位置取りが出来れば好走しても。追い切りの内容も前走時までは直前はさらっとだったけど、今回は2年前の金鯱賞以来直前もしっかり追っていた。
6番手は13.コスモキュランダ
中山では弥生賞1着に皐月賞2着に同舞台のセントライト記念でも2着とベストなコース。展開に合わせて捲って行く事も出来る。前走の敗因に斤量58キロもあげていたので今回57キロなのもプラス。追い切りの内容は2週連続で動きは良く見えたけど、前走時までは直前は南Wで追い切っていたのに今回は坂路にしたのは気になった。
買い目は
枠連4-6と
ワイド8-2,4,9,11,13と11-2,4の計8点で。