アメリカジョッキークラブカップ2024 予想

調教良かったのは順に、
11.チャックネイト
7.アドマイヤハレー
2.クロミナンス
4.ショウナンバシット
1.マイネルウィルトス
の5頭。

 

全頭の調教診断はこちら→アメリカジョッキークラブカップ2024 調教診断

 

本命は5.ホウオウリアリティ
2走前の魚沼Sは外伸び馬場だったけど外に出す気は全く無く内ぴったりを周って来てハナ差勝ち。以前から切れ味勝負や時計が出る馬場では厳しいと陣営がコメントしてる馬なので今回の雨馬場はぴったりで、逃げ馬不在なのでハナを主張すれば逃げれそう。予報では直線向かい風強めなのでスローで逃げることが出来れば粘れても。

 

対抗は4.ショウナンバシット
前走のジャパンカップは相手が強すぎたって感じの11着。明け4歳牡馬は去年古馬相手にG1では結果が出なかったけど、ベラジオオペラがボッケリーニ相手にG3勝ちしたり、先週のG2の日経新春杯でも2,3着は明け4歳馬だったのでG2までなら馬券に絡めてる。今回と同コースの皐月賞では3着争いしていて見せ場を作っていた。追い切りの動きも今週はさらっとで1週前の本追い切りは併せたブエナオンダを外から待って、相手がショートカットした分一旦前に出られるもこちらが仕掛けたら反応良く伸びて突き放していた。

 




3番手は1.マイネルウィルトス
前走のステイヤーズステークスは2頭で逃げ争いみたいな格好になり前から離れた中団からで仕掛け所が難しかったけど3着と好走。先週までのこの時期にしてはかなりの高速馬場では距離も短く厳しいけど、雨が降ってタフな馬場になれば通用しそう。追い切りの動きも今週は坂路で左手前に変えると外に張るのか右手綱を引いて右向いて走っていたけどいつもなので気にしなくて良さそう。1週前坂路で4F51.8の自己ベストタイを出して今週はさらっとでもラスト2F12.4/12.1と加速していた。

 

4番手は2.クロミナンス
前走のノベンバーSは1000m通過60.4のスローの前残りの展開を後方から外を回して上がり最速の32.6の脚を使っての差し切り勝ちと強い内容。体質が弱かったり骨折があったりで間隔詰めて走れなかったけど、体質も強化されて本格化して来たって印象。ただ前肢を投げ出すような走り方なので雨馬場は合って無さそうな感じも。追い切りの動きは1週前の本追い切りは併せたスマイルオンミーを外から待って直線で相手は一杯に追って、こちらは持ったままで半馬身ほど先着していた。今週は単走でさらっとでも好時計。

 

5番手は11.チャックネイト
前走のアルゼンチン共和国杯は元々はモレイラ騎手が騎乗予定だったけど、除外対象のゼッフィーロが回避馬とか3分の1の抽選も突破して出走出来る事になって大野騎手に変わったのがどうかと思い4番手にしたら3着と好走。4走前の後に去勢したのが良い方に出て最後まで集中して走れるようになった。追い切りの動きも1週前は映像は無いけど南Wで5F64.4の先週の2番時計を出して、今週は併せたサトノオラシオンを内から追い掛け直線でお互い強めに追って相手を突き放していた。

 

6番手は12.ボッケリーニ
前走のチャレンジCは団子状態の3列目のインで直線前が壁になりそうだったけど最内1頭分空いたところに突っ込んで2着と好走。去年の1月にG2以上に出走するようになってからは、G1ではまだ馬券に絡めていないけどG2,G3では8戦して(2.5.1.0)の複勝率100%と安定感抜群。

 

7番手は7.アドマイヤハレー
毎回の様に出遅れてダッシュも付かないので後方からになってしまう馬だけど、前走の迎春Sは距離延長が良い方に出た。ペースが緩む向こう正面で上がって行き大逃げしていた馬を早めに捕まえに行って上がり最速タイで伸びての完勝。昇級初戦でいきなりG2は厳しいけど、前走と同舞台で13頭立てと頭数少な目なのはプラス。追い切りの動きも中1週なので1本のみも鞍上は持ったままで自分からグイグイ伸びて行く感じが良く見えた。

 

 

買い目は
単勝5と
複勝5と
ワイド5-1,2,4,7,11,12の計8点で。

 




 

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