優駿牝馬(オークス) 予想

調教良かったのは順に、
16.ウインマリリン
2.クラヴァシュドール
4.デアリングタクト
17.マルターズディオサ
1.デゼル
15.チェーンオブラブ
の6頭。

 

全頭の調教診断はこちら→優駿牝馬(オークス) 調教診断

 

本命は1.デゼル
初戦は経験馬相手に初出走。スタートもうひとつで後方から。直線馬群の間を見つけ一瞬で抜け出して来た。着差は少しだけど経験馬相手にノーステッキで快勝。
前走は1000m通過61.1のスローペースをほぼ最後方から大外出して上り32.5のとんでもない脚を使って1着。不安な点は中2週で再び長距離輸送もクラシック何勝もしてる友道調教師なら仕上げ方を知ってるはず。
追い切りも1週前の水曜ではなく、17日の日曜に実質的な本追い切りをして、今週の水曜はさらっとと工夫して来た。ロスなく立ち回れる1番枠を引けたし、馬群も割って来れる馬。

 



対抗は4.デアリングタクト
レースでは前3走共に外に出して1頭だけすごい伸び。追い切りの動きは今回の1週前は単走ですごい伸びだったけど、桜花賞1週前は松山騎手騎乗で3頭併せの内で競り負けていた。
松山騎手は馬が外にいると力むのが分かっているので外に出したいけど、今回は4番枠を引いてしまった。断然人気なのでマークされる可能性が高く、外からふたをされてしまうと力んでしまい脚が貯まらず直線弾けない可能性もあるので対抗に。

 

3番手は3.アブレイズ
前走は2戦目で初めての長距離輸送で重賞挑戦と厳しい条件も、好スタートから2番手に付けて直線入ってすぐ先頭に立って押し切る強い内容。
少し時計の掛かる馬場で1000m通過59.2と前残りのペースでは無かったので、展開に恵まれて勝った訳ではない。
追い切りの動きも前走時は坂路のみの仕上げだったのが、今回は体質が強化されたのか、2週前、1週前と2週連続CWで好時計を出せるようになった。
展開面でもスタートが良く、内枠を引けたのでスマイルカナを行かせて2番手グループの内が取れそう。

 

4番手は2.クラヴァシュドール
前走は道中狭い所があって怯んでブレーキを掛けてしまうロスが。直線外を周っては間に合わないと、伸びない内を突いての4着。スムーズだったら2着争いはしてたかなって印象。
追い切りの動きは前走時はCWで4F追いで好時計とスピードを付ける内容だったけど、今回は長目から追ってスタミナを付ける内容。ラストも11.7と飛びが大きいフットワークで距離延長は何の問題も無さそう。

 

5番手は10.ミヤマザクラ
前走は勝負所でのめってしまい位置取りが下がってしまった。直線盛り返して伸びてくるも5着まで。距離延長はこのメンバーの中では1番プラスになりそうな馬で桜花賞組では着順を上げて来そうだと思えたけど、
気になるのは福永騎手がここ2走この馬の力を出せていたのに乗り替わり。あと関西馬で長距離輸送もあって、今まで直前は全て水曜に追って来たのに今回は木曜日追いなので押さえに。

 




 

買い目は
3連複1,3,4-1,3,4-1,2,3,4,10の7点で。

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*