安田記念2024 予想

調教良かったのは順に、
10.ソウルラッシュ
2.ガイアフォース
7.ロマンチックウォリアー
18.ダノンスコーピオン
13.ステラヴェローチェ
9.パラレルヴィジョン
の6頭。

 

全頭の調教診断はこちら→安田記念2024 調教診断

 

本命は10.ソウルラッシュ
去年の春まではG1では厳しいって結果で、このレースも2回走って13,9着だったけど、去年秋のマイルCS2着で本格化。本格化してからは時計勝負にも対応出来るようになっているし、渋った馬場ならより力を発揮出来る。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前の本追い切りは併せたスペクトログラムを内から追い掛け直線で仕掛けると反応良く伸びて相手を置き去りにしてラスト1F10.9の先週の2番時計を出していた。

 

対抗は2.ガイアフォース
去年の4着馬。その去年は直線で前が開いてるのに外に出して前が壁になりもうひとつ外に出すロスがあっての4着で進路を変えずに走っていたら2着はあったって印象。その後中距離に戻してもうひとつのレースが続いていたけど、前走のフェブラリーSは初ダートを克服しての2着と距離は1600mが合ってる。前走後骨りゅうで今回一頓挫明けはプラスでは無いけど、追い切りの動きを見ると2週前に坂路で自己ベストを出して1週前は併せたイクスプロージョンを突き放し、今週はさらっとで好仕上がり。

 




3番手は7.ロマンチックウォリアー
日本馬も参戦する香港カップとクイーンエリザベス2世Cを共に連覇中と実績は断然。海外遠征も左回りもコックスプレート1着で克服済み。久しぶりの1600mがどうかだけど渋った馬場で少しでも時計が掛かれば問題無さそう。追い切りの動きも今週は東京芝で併せたロマンチックチャームを内から追い掛け直線で外に出して楽な手応えで差し切っていた。海外馬は軽めな追い切りが多いのでこれだけ攻めた内容は珍しい。

 

4番手は13.ステラヴェローチェ
前走の大阪杯は勝ち馬からコンマ1差の4着に。先着された3頭は内を通っていてこちらは大外から差して来てだったので力差では無くコース取りの差って印象。長期休養明けを使いつつ良くなって来て渋った馬場なら1600mでも問題無さそう。追い切りの内容も2週前と1週前は1600m戦のペースに合わせるためか前半から出して行った感じのラップで、今週はさらっとも坂の途中で手前を変えたらもうひと伸びしてラスト2F12.6/12.3と加速していた。

 

5番手は18.ダノンスコーピオン
前走の京王杯スプリングCは福永厩舎に転厩して初戦だったけど3歳秋以降ぶりの掲示板に。環境が変わったのが良い方に出たとなると、今回は栗東ではなく美浦に入厩して調整して来た。関東馬が栗東に滞在して関西のレースに出走するのは定番化してきたけど、関西馬が美浦に入厩するのはほぼ無く、以前見た記事では栗東トレセンは京都や阪神の競馬場に行く途中にあるけど、美浦トレセンは関西馬からすると東京や中山を通り越してから美浦に入厩して、そこから競馬場に戻って来るって感じになると見た記憶が。トータルの輸送距離は長くなるけど前日輸送から当日輸送になる事でイレ込む馬には良い方に出そう。

 

6番手は15.ヴォイッジバブル
2走前のドバイターフは直線で前をカットされる不利の後に隣の馬が落馬してしまいその後は追わずと度外視して良い。前走のチャンピオンズマイルは海外遠征後の中3週で疲れが心配だったけど、31戦26勝のゴールデンシックスティには先着しての3着だった。今回1分31秒台とかの高速馬場だと未経験なので走ってみないとだったけど、少しでも時計が掛かる馬場なら通用しそう。

 

7番手は17.セリフォス
去年の2着馬。その去年は1000m通過57.6と早目で差し有利な展開になり、いつもより前目に付けた分直線の伸びはじりじりになるも2着は確保って感じに。4走前のマイルCSは前半3F34.3の早目のペースでも引っ掛かってしまい前半に脚を使ってしまった分最後の伸びはじりじりで8着と現状は中団後ろで脚を貯めた方が良いタイプ。追い切りの内容を見ると前走時は中間併せ馬を1回もしなかったり、直前の坂路でラスト2F減速ラップだったりでもうひとつに見えたけど、今回は早い時計を1本しか出して来なかったのが気になった。

 

 

買い目は
枠連1-5と
ワイドBOX2,7,10と10-13,15,17,18の計8点で。

 




 

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