ヴィクトリアマイル2024 予想

調教良かったのは順に、
6.マスクトディーヴァ
2.フィアスプライド
4.コンクシェル
14.フィールシンパシー
5.ウンブライル
10.ナミュール
13.モリアーナ
の7頭。

 

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本命は6.マスクトディーヴァ
2走前の東京新聞杯はゲートに突進して開くのが遅くなって大きく出遅れて3馬身ほどの致命的なロスがあって後方からに。開幕2週目の内有利前有利な馬場で外を回して上がり2位タイの脚を使うも6着まで。勝ち馬からコンマ4差なので出遅れなければ勝ち負けだった。前走の阪神牝馬Sは一転してトップスタートから4番手のインに付け直線で外に出して抜け出した後に右の手綱を離してしまい外に膨れるロスがありながらも1着と着差以上に強い内容だった。持ち時計は1分32秒5だけど、4走前のローズSで1600mを1分31秒2で通過していたので問題なし。追い切りの動きも今週は坂路で坂の途中で軽しかけると手前を変えて反応良く伸びてラスト2F12.8/12.1と加速していた。追い切りは軽めでも仕上がる馬だけど今回は4F52.9は自己ベストを出して来た。

 

対抗は10.ナミュール
去年のこのレースはスタート後に外からソダシが内に切れ込む際に挟まれてバランスを崩す不利を受け位置取りが悪くなっての7着で、5走前のの安田記念は直線で挟まれて手綱を引く致命的な不利を受けてその後は無理して追わずで16着と敗因ははっきり。4走前の富士Sは直線で前が壁になりかけるも1頭分のスペースを作って抜け出しての1着。3走前のマイルCSはムーア騎手騎乗予定だったけど落馬負傷で急遽藤岡康太騎手に乗り替わりで、スタート出遅れて後方3番手からと大ピンチな状況だったけど直線で外の馬を弾き飛ばして目の覚めるような脚を使っての差し切り勝ちと本格化。今回スタート出てスムーズなレースが出来れば勝ち負けに。追い切りの動きも坂路2本追いの高野厩舎で5/2に入厩しての調整。左手前だと外に張り気味だったけど手前を1回多く変えて右手前になったら真っ直ぐ伸びていたので、直線右手前になる左回りは合ってそう。

 




3番手は5.ウンブライル
2走前の東京新聞杯は右前脚の突起した骨軟骨腫の除去手術明けで9か月ぶりに。よろけるようなスタートで位置を取ろうと押して行ったら引っ掛かってしまった。直線の伸びもじりじでラスト100位からは無理に追わずで9着。前走の阪神牝馬Sは休み明けを一叩きして状態アップしていて中団後ろから大外回して上がり最速タイの脚を使って2着と好走。勝ち時計が1分32秒前後の高速決着での実績が無いのは気になるけど、上がり3F32.9の脚を使えるので対応出来そうな気も。追い切りの動きも今週はさらっとで1週前の本追い切りは併せたヒップホップソウルを内から追い掛け直線で仕掛けると反応良く伸びて差し切っていた。ラスト1F11.0の先週の1番時計タイ。

 

4番手は4.コンクシェル
前走の中山牝馬Sはスタートから押して押してハナに。3コーナー手前から外から早目に仕掛けられて息が入らない厳しい展開になるもしぶとく粘っての逃げ切り勝ち。逃げた時は3戦3勝と底を見せてなく、7走前の鞍ケ池特別は逃げて上がり最速で伸びて1分32秒3のタイムランクAの好タイム勝ちと時計勝負も歓迎で、ハナを主張すれば逃げられそうなメンバーなので逃げてくれれば馬券に絡めても。追い切りの動きも今週はCWで併せたジャスパーバローズを外から待って直線で並びかけられるともうひと伸びして相手を突き放していた。

 

5番手は14.フィールシンパシー
4走前の今回と同舞台の紅葉ステークスは1000m通過57.3の早目のペースを離れた4番手から追走して直線外から良い伸びを見せての差し切り勝ち。勝ち時計1分31秒9は1週前のナミュールが勝った富士ステークスでも3着相当と優秀。今回も同じ位走れれば馬券に絡めても。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で持ったままで余裕を持って差し切っていた。

 

6番手は2.フィアスプライド
3走前の府中牝馬Sは大外枠から外外周って直線も大外と距離ロスがあった中で勝ち馬からハナ+クビ∔クビ差の4着と内目の枠からスムーズなら勝っていたかもってレースに。2,3着馬は次走エリザベス女王杯でも2,4着と相手も強く、レース後ラスト100で甘くなったとコメント。2走前のターコイズSは1600mに距離短縮が良い方に出て最後まできっちり伸びての完勝。前走の中山牝馬Sは向こう正面で捲るように上がって行ったら内から抵抗されてしまい残り200で脚が上がっての9着と結果的に仕掛けが早く距離も長かった。今回高速馬場の1600mになるのはプラスでスローになる事も無さそうなので中団前で脚を貯める競馬が出来れば巻き返せても。追い切りの動きも2週連続でウィズグレイスと併せて今週はさらっとで、1週前の本追い切りではお互い強めに追ってこちらの方が良い伸びを見せて突き放しラスト1F10.9の先週の1番時計を出していた。

 

7番手は13.モリアーナ
前走の阪神牝馬Sは1000m通過59.5のスローの上がり勝負で上がり最速タイの脚を使っての3着。1600mの持ち時計が1分33秒1なので32秒前後の高速決着になった時がどうかだけど、上がり32.9の脚を使えるので問題無さそう。今回もほぼ最後方からって競馬をして来そうなので、直線でスムーズな進路が取れれば馬券に絡めても。追い切りの動きも2週連続で馬なりも自分からグイグイ伸びて行く感じが良かった。

 

 

買い目は
枠連4-6と
ワイドBOX5,6,10と6-2,4,13,14の計8点で。

 




 

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