調教良かったのは順に、
4.ミッキーファイト
12.ムルソー
5.ラムジェット
15.アラレタバシル
9.サトノエピック
の5頭。
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本命は4.ミッキーファイト
前走の1勝クラスはスタートはもうひとつもダッシュは付いて3番手の外からに。直線で仕掛けると上がり最速で伸びて5馬身差の完勝。2着のブルーサンはその後交流重賞勝ちと相手も強く、同日リステッドとコンマ5差のタイムランクAの好タイム勝ちだった。今回力を出せれば勝ち負けも前走後は2月の雲取賞かヒヤシンスSを目標に乗り込むも回避して、立て直して4/4からまた時計を出すと一頓挫明けになるのは気になる所。ただ追い切りの動きを見ると今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で持ったままで差し切って1着でゴールって感じで力を出せそうな仕上がりに見えた。
対抗は12.ムルソー
2走前の未勝利戦は初ダートでスタートから結構押して行ってハナに。4コーナーで2番手以下は手が動いてるけどこちらは持ったままで、上がり最速で伸びて最後は流してタイムランクAの好タイムで大差勝ち。2戦目の1勝クラスもスタートから押して行ってハナに立ち直線で最後は流しても上がり最速でタイムランクBの好タイムで8馬身差の完勝。まったく底を見せていないけど、2戦共レース後の鞍上のコメントは気性面で難しい所がある的な感じの辛口なので、もまれる展開になると気難しさを出す可能性も。今回無理せずハナに立てるかどうかは走ってみないとだけどマイペースで行ければ勝ち負けに。追い切りの動きも今週はCWで併せたマルチャレアルを外から待って終始こちらの方が手応え良くクビほど先着。気難しい面も追い切りでは出ていなかった。
3番手は5.ラムジェット
前走のヒヤシンスSはスタート1番悪く最後方からに。道中の行きっぷりももうひとつで押しながらの追走も、直線外に出してからの脚はすごく上がり最速で伸びて2着に3馬身差を付けタイムランクAの好タイム勝ち。D1600mでは追走に苦労していたのでコーナー4つでペースも落ち着くD1900mは良い方に出そう。追い切りの動きも今週はCWで併せたキリンジを内から待って直線で相手は一杯に追って迫って来るもこちらは持ったままで最後は差を広げていた。
4番手は15.アラレタバシル
デビュー5戦目でダート転向してからは4戦して2勝2着2回と連対率100%。力を出せればこのメンバーでも通用しそうだけど、後方から行く馬なのでフルゲートだとスムーズな進路が取れない可能性が高くなるのと、ペースも上がって欲しく展開の助けの必要なので軸にはしづらい所。追い切りの動きは2週連続で野中騎手騎乗で、1週前の映像は無いけど併せ馬をして、今週はさらっとも良い伸びを見せていた。
5番手は13.カゼノランナー
前走の未勝利戦は4か月半ぶりで初ダートだったけど、好スタート好ダッシュで無理せずハナに立って上がり最速で伸びて2着に6馬身差を付けて同日2勝クラスよりコンマ4早いタイムランクAの好タイム勝ちと文句なしの内容。今回は同型の12.ムルソーとの兼ね合いだけど、前走はスピードの違いで逃げたって感じなので相手がハナを主張してくれば競り合う事は無く砂をかぶらない2番手の外を取って来そう。
6番手は9.サトノエピック
2走前の未勝利戦は初ダートで好スタート好ダッシュで無理せずハナに立って上がり最速で伸びて4馬身差の完勝。前走の1勝クラスはスタートから出して行かず中団前で砂をかぶる展開になっても問題なく、4コーナーで2着馬に外から捲られるも慌てず騒がず直線入ってから仕掛けて良い伸びを見せ差し切っていた。芝では切れ負けしていた分ダートは合っていて砂をかぶっても大丈夫で2戦2勝と底を見せていない。ただダートの2戦はどちらもタイムランクDとレースレベルはもうひとつなので押さえまでに。追い切りの動きも今週はCWで併せたサリエラを内から追い掛け直線でお互い持ったままでこちらの方が手応え良く差し切っていた。
買い目は
枠連2-6と
ワイドBOX4,5,12と4-9,13,15と12-15の計8点で。