調教良かったのは順に、
1.メイケイエール
2.ストゥーティ
4.シャーレイポピー
の3頭。
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本命は1.メイケイエール
今週の追い切りの動きを見るとコーナーを制御不能な感じで周って来て、一瞬でトップスピードに入って併せた相手を突き放すと言う、危うい面と素質の高さの両方が見れた。内枠を引けたけど思いっきり引っ掛かりそう。ただこのメンバーなら思いっきり引っ掛かってもポテンシャルの高さで勝ってしまいそう。
対抗は2.ストゥーティ
前走はスタートで躓いた分位置取りが悪くなっての3着。詰めが甘い所もあるけど、2戦目でいきなり重賞に出走して4着と相手なりに走るタイプ。追い切りの動きは小柄な牝馬でそんなに負荷を掛けなくても仕上がるタイプ。併せたロードアクシスを内から追いかけ、直線仕掛けたら反応良く重心の低いフォームで突き放していた。
3番手は7.タイニーロマンス
2走前は逃げていたら捲られそうになり抵抗して脚を使ってしまった。前走は勝ったアヴェラーレが強すぎて、鞍上のルメール騎乗が重賞級だよとコメントしていた通り相手が悪かった。今回2勝以上してる馬が1頭しかいないメンバーなら十分通用する。
4番手は8.テンハッピーローズ
前走は飛びの大きなこの馬には合わずでコーナー毎に外に膨れてしまった。2,3走前の勝ち馬がその後G1で1,2着と、1勝馬ばかりのこのメンバーでは実績上位。広いコースに変わって頭数が少なくなるのもこの馬にはプラス。
5番手は4.シャーレイポピー
前走はスタートで出遅れたとあるけど、出遅れ以外にも馬体減で調子ももうひとつだった。今回追い切りを2戦目の時のパターンに戻して来て調子は前走以上。
6番手は5.エリザベスタワー
初戦のインパクトある勝ち方から、前走はリステッドで1番人気になるも思ったほど伸びずで9着。レース後談でも口向きの悪さも力みも許容範囲内で何で伸びなかったのかって感じだった。気性面の問題だと走ってみないとだけど、初戦の走りが出来ればこのメンバーでも。
7番手は12.タガノディアーナ
前走はダッシュがもうひとつで後方から。直線大外から伸びるも内をロスなく周って来た勝ち馬に差されて2着。まだ後肢が弱いとの事でダッシュも付かず後方からになってしまうけど、エンジンが掛かれば良い脚を使える。
買い目は
3連複BOX1,2,7,8と1-2-4,5,12の7点で。