評価は「A」「B+」「B」「C」の4段階です。
「A」評価は近走成績関係なく、調教だけで買いたくなる馬。1レースに1頭いるかいないか。
「B+」評価は近走成績良ければ買うし、悪くても連下には入れるかもって馬。
「B」評価は近走成績良ければ買うけど、軸には出来ない。近走成績良くない馬は消し。
「C」評価は近走成績関係なく消し。
それでは1頭ずつ見て行きましょう。
1.アオイクレアトール
2/2 美浦南W 81.5/65.7/51.6/37.5/11.8
併せたジェロボームを内から追いかけ直線こちらが仕掛けた分先着。前走時は同じジェロボームと併せてお互い馬なりで併入だった。ただ前走時は馬なりでラスト1F11.5で今回はまあまあ追って11.8だった。B
2.ワールドバローズ
2/2 栗東坂路 53.5/39.0/25.4/12.1
中1週なのでこの中間の追い切りは1本のみ。併せたナムアミダブツは突き放すも左にモタれるのか鞍上が右に重心を掛けていた。B
3.ディアンドル
2/2 栗東坂路 54.3/37.8/24.1/12.3
いつも時計を出して来ない馬だけど不振が続いてるならもう少し負荷を掛けても良いような気も。B
4.マルターズディオサ
2/2 美浦南W 84.6/68.5/54.6/39.2/12.2嶋田
併せたリンクスルーファスを内から追いかけ直線お互い持ったままで併入も相手の方が手応え良く見えた。B
5.トーラスジェミニ
2/2 美浦南W 71.2/55.3/39.6/12.0
併せたトーセンヴァンノを内から追いかけこちらの方が手応え良く併入。前2走が行きっぷりが悪かったので負荷を掛けてくるかと思ったらかなり軽めだった。B
6.ファインルージュ
2/2 美浦南W 85.5/68.9/53.7/38.8/11.6
3頭併せの真ん中で負荷の掛かる追い切り外がハーメティキストで内がダーリントンホールと両馬オープン馬。外を追いかけ内から追いかけられる感じで直線この馬が1番手応え良く軽く先着。3週連続南Wで追い切れて乗り込み量も十分。B+
7.ケイデンスコール
2/2 栗東坂路 51.4/37.5/24.1/11.9斎藤
結果に関わらずいつも時計は出してくる馬。今回は手前を変えようと促したら変えたけど結構よろけていた。B
8.ドナアトラエンテ
2/2 美浦南W 67.2/51.5/37.3/12.0
併せたセリユーズを内から追いかけお互い持ったままで併入。2走前の時は秋華賞の最終追い切りだったアカイトリノムスメと併せて良い動きを見せていたけど前走と今回はもうひとつな動きに見えた。B
9.カラテ
2/2 美浦坂路 52.3/37.4/24.4/12.1
去年このレースを勝った時が坂路で4F50.7の自己ベストタイを出して、3走前の関屋記念好走時が坂路で4F51.5を出してと時計を出せた方が好走する。頭が高めなので今の超高速馬場もどうかって印象。B
10.エイシンチラー
2/2 美浦坂路 54.6/39.6/24.8/12.1
ラスト2Fは12.7/12.1と良い伸びを見せるも左回りの坂路を逆の左手前で周って来ていた。B
11.イルーシヴパンサー
2/2 美浦南W 83.2/66.8/51.7/37.7/11.7調教師
併せたディープサドラーズを4馬身ほど後ろから追いかけ直線持ったままであっという間に差し切っていた。B+
12.ヴェロックス
2/2 栗東坂路 53.2/38.6/24.6/12.2
前4走と同じ坂路のみの追い切り。好調時はCWと坂路の併用だった。ラスト2Fは12.4/12.2と加速ラップもムチまで入れて強めに追っていた。B
13.ホウオウアマゾン
2/2 栗東CW 84.1/68.0/52.7/37.0/11.4坂井
デビュー以来ずっと直前は坂路で追い切っていたけど初めて直前CWで追い切って来た。併せたホウオウライジンを内から追いかけ直線届かないままかなって所からグイっと伸びて差し切っていた。B+
14.カテドラル
2/2 栗東坂路 52.1/37.8/24.5/12.2
去年と同じくらいのレース間隔なので比べてみたら去年はCWで時計を出して坂路は軽めだったのに対し今年はCWが軽めで坂路で時計を出して来た。負荷の掛かり具合は同じくらいで力を出せる仕上がり。B+
15.カレンシュトラウス
2/2 栗東坂路 51.7/37.6/24.3/12.0藤懸
前走鼻出血で立て直しての一戦。ラスト2Fは12.3/12.0と加速して全体時計も早いけど、体重軽い騎手が乗ってかなり強めに追ってのものなので1度様子を見たいところ。B
調教良かったのは順に、
11.イルーシヴパンサー
6.ファインルージュ
13.ホウオウアマゾン
14.カテドラル
の4頭。