調教良かったのは順に、
15.セイウンハーデス
1.エヒト
13.ヒンドゥタイムズ
11.フェーングロッテン
2.ホウオウエミーズ
の5頭。
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本命は15.セイウンハーデス
3走前の菊花賞は1000m通過58.7とハイペースで逃げて勝ったアスクビクターモアに早めに交わされてと厳しい展開に。2走前の競馬法100周年記念はスタートから出して行かず少し行きたがるも前に壁が無い状態でも折り合えて5番手の外から直線手応え良く抜け出しての1着。前走の新潟大賞典はスタートもダッシュも良く無理せずハナに立って粘っての2着。3走前からブリンカーを着用するようになって気難しい面が出にくくなったとの事。追い切りの動きも今週はさらっとで1週前の本追い切りはCWで併せたブライトジュエリーを外から追い掛け直線お互い一杯に追うとこちらの伸びが良く突き放していて、ラスト1F11.0の先週の1番時計タイを出していた。
対抗は13.ヒンドゥタイムズ
前走と4走前の阪神2000m戦を見ると後方から直線外に出してと同じような競馬をしていて、どちらも良い感じで伸びてくるも残り200の坂でじりじりになっていた。3走前の小倉大賞典では勝っていたので現状は平坦コースが合ってそう。今回は前が早くなりそうなメンバーなのもプラス。追い切りの動きも3頭併せの外から内2頭を待って内のドンフランキーを突き放し、真ん中のルシフェルは食い下がるも最後まで手応え良く1着でゴールって感じに。
3番手は11.フェーングロッテン
ブリンカーを着用するようになってからは最後まで集中してはしれるようになり1800~2000mまでなら7戦して(2.2.3.0)と複勝率100%。前走の鳴尾記念でもハナに立って直線で一旦3番手まで下がって万事休すかと思った所から差し返しての2着と勝負根性を見せていた。福島コースも重賞勝ちと合っていて、今回は逃げたい馬が他にもいるので無理に逃げようとしなければ通用するはず。追い切りの動きも1週前CWで好時計を出して今週はさらっとも馬場の真ん中を真っ直ぐ駆け上がっていた。
4番手は1.エヒト
去年の勝ち馬。その去年は横綱相撲って感じの強い勝ち方で去年より斤量は4キロも重くなるけど2走前のAJCCで57キロ背負って2着と好走してるので問題無さそう。追い切りの内容も1週前は坂路で4F48.9の断トツの1番時計で自己ベストを更新して、今週も坂路で4F50.4の2番時計タイを出して来た。
5番手は2.ホウオウエミーズ
前走のマーメイドSは前3頭が逃げ争いをして1000m通過57.4とハイペースになってくれて展開が向いての3着。スローの切れ味勝負では厳しいけど上がりが36秒台とかのタフなレースになれば好走出来てる。今回のメンバーを見ても逃げ先行馬が揃っているので展開が向きそう。追い切りの動きも中2週なので軽めの2本のみも行きっぷり良く追えば弾けそうな手応えが伝わって来た。
買い目は
枠連8-6,7と
ワイドBOX11,13,15と15-1,2の計7点で。