調教良かったのは順に、
8.スズハローム
14.アグリ
3.キングエルメス
4.クランフォード
の4頭。
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本命は8.スズハローム
2走前の京王杯スプリングCは関西馬では珍しい美浦入りしての調整で初重賞で3着と好走。前走のCBC賞はロケットスタートもインの3列目まで下げてしまい、直線で外に切り返すロスの多い乗り方でクビ差2着と負けて強しな内容。追い切りの動きも今週は坂路でラスト1Fだけ時計を出すって乗り方で、ラスト1Fで手綱を緩めたら急加速してラスト1F11.6のこの日の2番時計タイを出していた。
対抗は3.キングエルメス
前走のマイラーズカップは直線で前の馬が外に寄れて挟まれる致命的な不利を受けてのコンマ4差の7着で、不利が無ければもっと際どかった。シュネルマイスターやソウルラッシュ相手に僅差で今回は前走と比べるとかなり楽に。追い切りの動きも今週は坂路でかなり強めに追っていたけど、ラスト2F12.1/11.8と加速していて、4F51.5の自己ベストを出していた。
3番手は4.クランフォード
前走の豊明ステークスは好スタート好ダッシュで無理せず2番手に付けるも、前半3F33.0と早くバテてもおかしくない展開だったけどレコードタイムで押し切る強い内容。今回初めての重賞挑戦で相手は強くなるけど、1400mは5戦して(4.1.0.0)とベストな距離で斤量53キロを活かせれば通用しても。追い切りの内容も近走の直前はものすごく軽めが多かったけど、今回は持ったままでもこの馬にしてはかなり早い時計を出せていた。
4番手は14.アグリ
前走のCBC賞は転厩初戦で海外帰りで追い切りの動きがもうひとつに見えて17着に。今回は転厩2戦目で1400mは5戦して(3.0.2.0)と得意の距離なら巻き返せても。追い切りの動きも今週はさらっとで、1週前は天皇賞秋出走予定のジャスティンパレスと併せて、相手が内から交わそうと仕掛けるもこちらは持ったままで最後まで交わさせなかった。
買い目は
枠連2-4と
馬連3-8と
ワイドBOX3,4,8,14の計8点で。