調教良かったのは順に、
8.グレナディアガーズ
9.アヴェラーレ
16.ウインマーベル
の3頭。
全頭の調教診断はこちら→スワンステークス2023 調教診断
本命は9.アヴェラーレ
2走前の京王杯スプリングCは直線で馬群を割ろうとするも前が壁になりそうなので外に切り替えるロスがあり、残り200位からすごい脚で伸びるも4着まで。最初から外に出していれば2着はあったかもってレースに。前走の関屋記念は2番枠から中団のインをロスなく周って来て直線でも前が空いての差し切り勝ち。今回もスムーズなレースが出来ればこのメンバーでも。追い切りの動きはカメラの人が油断してたのか見失ったのか直線の途中からの映像だけどラスト1F11.1のこの日の1番時計の良い伸びを見せていた。
対抗は8.グレナディアガーズ
3走前までは1400mでは5戦して(2.3.0.0)とコース問わず安定感抜群だったけど2走前の阪急杯はスムーズなレースが出来たけど直線伸びずで7着に。レース後鞍上の岩田望来騎手が道中で外へ張るところが多々あり、脚がたまりませんでしたとコメントしていた。今回外に張らずに走ってくれるかは何とも言えないけど力を出せれば十分通用する。追い切りの動きも今週はCWで併せたアウサンガテの後ろに付けて折り合って、直線で相手は一杯に追ってこちらは持ったままで差し切っていた。
3番手は3.ウイングレイテスト
2走前までは伸びそうで伸びないって感じで馬券に絡めない競馬が続いていたけど、前走の京成杯AHで初めてブリンカーを付けたら行きっぷりも良くなって最後まで集中して走れての2着と好走。前走の行きっぷりの良さから距離短縮も良い方に出そう。
4番手は1.エクセトラ
前走のUHB賞は前半3F34.4、後半3F33.8とオープンの1200mでは珍しい後傾ラップで前に行った3頭が1,2,3着と展開が合わずの4着。今回の距離延長と直線長くなる京都外回りになるのはプラスで、モレイラ騎手に乗り替わって鞍上強化ならこのメンバーでも。追い切りの動きは1週前の映像が無く、今週も残り200m位からしか無いので何とも言えず。1週前はモレイラ騎手騎乗で好時計は出していた。
5番手は2.ルガル
前走の朱鷺ステークスは直線で2着馬に内から2回寄られる不利があってのクビ+ハナ差の3着でスムーズなら勝っていたってレースに。今回相手がかなり強くなるけど芝に転向してからは4戦全て馬券にと安定感あるし内目の枠を引けたのでロスなく周って来れるのもプラス。
6番手は16.ウインマーベル
前走のスプリンターズSはスタート1番悪く2馬身ほどのロス。内から上がって行って脚を使ってしまうも直線じりじり伸びてのコンマ4差の6着でスタート出ていれば馬券に絡めていたかもってレースに。3走前の京王杯SCで2着と現状は1200mよりペースが楽になる1400mの方が合ってるって印象も。追い切りの動きも前走時の直前はムチバシバシしてもラスト1F12.0だったけど、今回は持ったままで11.6を出せていた。ただ16番枠は5走前のシルクロードS7着時のレース後外枠が良くなかった的なコメントをしていたので4番手までに。
7番手は4.トウシンマカオ
実績は十分も前走後はスプリンターズSを目標に乗り込むも1週前に熱発で無念の回避。今回は一頓挫明けで追い切りの動きももうひとつに見えて、距離延長もプラスではないけどロスなく周って来れそうな内目の枠を引けたのはプラスなので押さえる事に。
買い目は
枠連5-2,4と
ワイド9-1,2,3,4,8,16の計8点で。