調教良かったのは順に、
4.レーベンスティール
14.ソールオリエンス
6.シャザーン
9.アームブランシュ
7.シルトホルン
の5頭。
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本命は4.レーベンスティール
前走のラジオNIKKEI賞はスタートから出して行かず、中団後ろから勝負所でも動かず直線だけで届くはずもなく思いっきり脚を余しての3着。今回乗り替わりはプラスで力を出せれば十分通用するし、14.ソールオリエンスとは新馬戦でびっしり競り合ってのクビ差で、相手は次が本番なので9分位の仕上げなら逆転しても。追い切りの動きも今週は南Wで併せたセイルオンセイラーを内から追い掛け直線で相手は強めに追ってこちらは持ったままで半馬身ほど先着していた。
対抗は14.ソールオリエンス
皐月賞1着、ダービー2着と実績断然。本番は次だけど春の2冠で掲示板にのった馬も他にいないので力を出せれば勝ち負けに。追い切りの動きも1週前は同厩舎の1.キングズレインを差し切って、今週は併せたドゥラモンドを内から追い掛け相手は一杯に追っていたけど持ったままで突き放していた。
3番手は9.アームブランシュ
1勝クラスを勝ち切れないけど弥生賞では後のダービー馬タスティエーラのコンマ2差の4着と相手なりに走れる馬。自分から勝ちに行くと詰めが甘くなるので展開の助けが必要も、今回は強力な逃げ先行馬が揃っているので展開向きそう。追い切りの動きも今週は南Wで3頭併せの内から前2頭を追い掛け直線で仕掛けるとしぶとく伸びて併入していた。春の弥生賞の時と見比べると反応が良くなってる感じに。
4番手は6.シャザーン
前走の日本ダービーは中団後ろから直線大外に出して上がり33.2の脚を使うもスローの直線勝負で全馬が伸びてる状況になったので大外回してでは届かずの9着で位置取りコース取りが違っていればもっと上位に来ていたかもって印象。2走前の皐月賞は前崩れの展開は合っていたけど大外ぶん回して差し切れるほどの力はまだなかったって感じに。今回は前2走より相手が楽になるのと前が早くなりそうなメンバーもプラス。追い切りの動きも1週前に好時計を出して直前さらっとだと予定通り仕上がった感がある友道厩舎。この馬の場合も今回は1週前CWの3頭併せで一杯に追って好時計を出して今週はさらっとでもラスト2F14.1/11.9と急加速していた。
5番手は7.シルトホルン
前走のラジオNIKKEI賞は好スタート好ダッシュで無理せず2番手を取って粘っての2着もレーベンスティールが脚を余さなければ3着だったって印象。折り合いの心配は無いけど平坦の1800から直線急坂の2200mになるのはマイナスも追い切りの動きを見ると、今週は南Wで霧の中でうっすらだけど併せたトラモントは一杯に追う中こちらは持ったままで突き放していた。
6番手は1.キングズレイン
2走前の毎日杯は熱発で弥生賞を回避して立て直しての一頓挫明けというのもあったけどスタートから行きっぷりが良くなく最後まで走る気がないって感じで12着。前走の町田特別は好位のインで折り合って直線も最後までしっかり伸びて1着。今回は予定通りの休み明けで輸送が短く実績もある中山なら2走前みたいな事にはならなそう。
7番手は13.ウインオーディン
前走の阿賀野川特別はスタートもうひとつで出して行くと引っ掛かってしまうので後方からに。1000m通過58.9と早く展開は向いて捲るように上がって行っての2着。共同通信杯では後のダービー馬タスティエーラのコンマ3差と重賞実績もあって、今回は前が早くなりそうなのもプラスなので押さえる事に。
買い目は
馬単4-14と
ワイド4-1,6,7,9,13と9-14との計7点で。