調教良かったのは順に、
1.キングズレイン
5.マイネルウィルトス
16.アケルナルスター
9.ダンディズム
10.シルブロン
12.セファーラジエル
15.アフリカンゴールド
の7頭。
全頭の調教診断はこちら→ステイヤーズステークス2023 調教診断
本命は1.キングズレイン
3走前の毎日杯は熱発で弥生賞を回避しての一頓挫明けで長距離輸送も初めてと敗因ははっきり。前走のセントライト記念のレース後ルメール騎手が距離がもう少し欲しいとコメント。追走で脚を使ってしまったので今回の距離延長で追走が楽になれば脚もたまるはず。追い切りの動きも今週は南Wで併せたマイネルファンロンを内から追い掛け力強いフットワークでこちらの方が手応え良く差し切っていた。
対抗は16.アケルナルスター
前走の福島記念は最後方から捲り気味に上がって行って一旦は2番手に上がろうとするもラスト100で伸びがじりじりになっての5着。2000m戦でペースが早く追走で脚を使ってしまったのが敗因なら今回の距離延長はプラスで2,3走前みたいに途中から動いて行ける展開になれば馬券に絡めても。追い切りの動きも今週は坂路で併せたミツカネエリーズを内から追い掛け半馬身ほど遅れたけど、3馬身くらい差があったので半馬身差まで差を詰めたって感じに。
3番手は10.シルブロン
3走前のダイヤモンドSは後方から外を回して直線で勝ち馬に外から寄られる不利があってもしぶとく伸びて3着と好走。4走前のグレイトフルSでも外を回して差し切る強い内容だったので中山コースも問題なく上がりが掛かるタフな展開になればこのメンバーでも。追い切りの動きも1週前南Wで併せ馬で好時計を出して今週は単走でゆったり目に入って直線で軽く仕掛けたら反応良く伸びていた。
4番手は5.マイネルウィルトス
切れ味は無いけど長く良い脚を使える馬で前走のアルゼンチン共和国杯でも17番枠から終始外外を周らされる展開になるも一旦先頭に立っていた。今回距離が持つかは走ってみないとだけど3コーナー過ぎからロングスパートをかけられれば通用しても。追い切りの動きも今週は坂路でゆったり目に入って坂の途中で仕掛けると手前を変えてグイっと伸びてラスト2F13.0/12.0と加速していた。
5番手は15.アフリカンゴールド
今年春の阪神大賞典ではその後天皇賞春を勝って天皇賞秋でも2着と好走するジャスティンパレスにコンマ4差の4着。天皇賞春の心房細動後ここ2走は復調気配を見せて来ているので、マイぺースで逃げてアイアンバローズが早めに仕掛けて来ず直線先頭で迎えられるような展開になれば馬券に絡めても。追い切りの動きも毎回一杯に追ってくる馬で今回も一杯に追う表記になってるけど映像を見るといつもよりは軽めに追っていたのでこれが良い方に出れば。
6番手は12.セファーラジエル
ワンペースのスタミナタイプで距離は合ってそうだけど、大跳びで器用さはもうひとつなので中山のコーナー8回はどうかって感じなので押さえまでに。追い切りの動きは1週前の映像はないけどCWで好時計を出して今週はさらっと。使い詰めだけど素軽い動きを見せていた。
7番手は9.ダンディズム
前走の福島記念は距離短縮がどうかと思ったけど4コーナー手前から仕掛けて行って長く良い脚を使ってのハナ差2着と好走。今回も前崩れな展開になってくれれば出番があっても。追い切りの動きも今週は坂路でゆったり目に入って坂の途中で仕掛けると手前を変えてグイっと伸びてラスト2F12.7/12.2と良い伸びを見せていた。
8番手は2.ワープスピード
前走の古都ステークスは中団から4コーナー外を回して残り200mくらいで手前を変えたらグイっと伸びての1着。スタミナたっぷりで長距離輸送じゃなくなるのと、この馬の良さを引き出した荻野極騎手が引き続き騎乗してくれるのもプラス。
買い目は
枠連1-8と
ワイド1-2,5,9,10,12,15,16の計8点で。