調教良かったのは順に、
5.チャンネルトンネル
4.シックスペンス
3.ウォーターリヒト
9.コスモブッドレア
7.アレグロブリランテ
2.ルカランフィースト
の6頭。
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本命は3.ウォーターリヒト
2走前のシンザン記念は距離短縮で初めてのワンターンで前半3F34.3のハイペースでスタートから付いて行けない感じで最後方からで、レースの流れに乗れていなくて4コーナー大外ぶん回す強引な感じも直線すごい脚で3着と激走。前走のきさらぎ賞は距離延長で前半3F35.6と落ち着いたので追走に苦労する事もなく後方で脚を貯めて上がり2位の脚を使ってのハナ差2着。上がりが掛かるタフな馬場でも好走していて、後方で脚を貯めたいので頭数少な目なのもプラス。あとは初めての長距離輸送を克服出来れば。追い切りの動きも手前を3回多く変えて併せたホウショウリナの方が手応え良かったけど、前走時も併せた相手の方が手応え良かったので追い切りは良くは見せない馬。1週前の本追い切りでも相手より強めに追ってと手応えは相手の方が良かったけど半馬身ほど先着していた。
対抗は9.コスモブッドレア
3走前の未勝利戦を勝った後は8月のコスモス賞を目標に乗り込むもソエが出て回避して立て直しての2走前の葉牡丹賞は5か月ぶりに。レースは3,4番手の外からじりじり伸びての4着。前走の京成杯は一叩きして状態アップして3着と好走。良でも掘れる根付きの悪い馬場も問題なし。追い切りの動きも今週は南Wで併せたライブインステラを内から追い掛け直線で相手は一杯に追ってこちらは抜け出してから強めに追って相手を突き放していた。
3番手は7.アレグロブリランテ
前走の若竹賞は3か月ぶりで馬体重プラス22キロと成長。レースは1000m通過61.1と不良馬場にしては早めで勝ち馬は最後方からと差し有利な展開をインの2番手からしぶとく粘っての2着。良でも掘れるタフな馬場はこの馬にはプラス。追い切りの動きも今週は南Wで併せたニューノーマルを外から待って併入も手応えはこちらの方が良かった。
4番手は5.チャンネルトンネル
前走の1勝クラスは直線で前が壁になり残り100m位でやっと空くも4着まで。スムーズなら勝っていたし空いてからしっかり追えば3着だったレースに。能力的には十分通用しそうだけど良でも掘れるタフな馬場で距離延長は何とも言えない所と、乗り替わりじゃないので4番手までに。追い切りの動きは今週は南Wで併せたクアトロマジコを内から追い掛け直線で相手は一杯に追ってこちらは持ったままで楽に差し切っていた。
5番手は4.シックスペンス
前走のひいらぎ賞は1000m通過60.5のスローの前残りの展開で2番手からの押し切りとレースレベル的にはもうひとつ。2走前の新馬戦も最内周って来て直線で最内が空いてのアタマ差1着と恵まれた感じに。ただ2戦2勝とまだ底を見せていないので押さえる事に。追い切りの動きも今週は坂路で併せたエリカリーシャンを内から追い掛け直線で仕掛けると反応良く伸びて相手を突き放していた。国枝厩舎で坂路追いは脚元に不安があるとか何か不安要素がありそうだけど、この馬の場合は前走時は坂路のみで勝ってるし、今回は南Wでも3本追い切りしていたので前走以上と見て良さそう。
6番手は2.ルカランフィースト
前走の今回と同舞台の若竹賞は1着も不良馬場でレース後「こういう馬場は得意ではないと思いましたが、実際にうまくありませんでした」とコメント。今回は良馬場になりそうだけど根付きが良くない掘れる馬場なので今回もこの馬向きでは無いので押さえまでに。追い切りの動きは今週は南Wで併せたヴィアメントを内から追い掛け直線で相手は一杯に追ってこちらは持ったままで楽に差し切っていた。
買い目は
枠連3-8と
ワイドBOX3,7,9と3-2,4,5と5-9の計8点で。