調教良かったのは順に、
14.ヴィクティファルス
9.ロードトゥフェイム
2.ワールドリバイバル
の3頭。
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本命は9.ロードトゥフェイム
前走は今回と同舞台の不良馬場で直線右手前のままで1着。直前の坂路で手前を変えたら併せたチェリーピッキングを置き去りにしていたので、レースでも手前を変えればもう1段ギアが上がる。
対抗は14.ヴィクティファルス
前走は休み明けでいきなり重賞挑戦で2着と素質の高さを見せた。追い切りの動きを見ると頭が高いピッチ走法でいかにも雨馬場が得意そうなフォーム。
3番手は6.アサマノイタズラ
前走はスローの直線勝負になった前残りの展開で直線外からふたをされて前が空かず脚を余してしまった。力を出しきって無い分疲れも無く中2週でも問題なし。追い切りの動きは前日フラワーカップ3着だったユーバーレーベンと同じくらいの手応えで併入していた。
4番手は10.ボーデン
前走の勝ち時計1分45秒2は去年の毎日王冠より早く、共同通信杯より2秒4早い。1000m通過57.9と超ハイペースになったからだけど、対応して6馬身差の圧勝はインパクトある勝ち方だった。今回は前走とはコースも馬場も違うけど、初戦で同舞台は経験済みで自分から動いて行く競馬が出来ていた。ただ追い切りの動きを見ると、コーナーで口向きの悪さを見せて減速していたので、多頭数の小回りコースで揉まれる展開になると心配。
5番手は11.イルーシヴパンサー
前走はソエが良くなり5ヶ月ぶりの出走で馬体重プラス24キロでの出走。乗り込み量は十分も太目残りだったとの事。一叩きして馬体が絞れて来れば。鞍上は重賞で位置取りが後ろすぎて届かない競馬が続いてるけど、今回に関しては雨馬場で仕掛けが早くなるような展開になれば向く可能性も。
6番手は3.ヴィゴーレ
前走はダッシュが付かず最後方からになって脚を貯める競馬をしたら、上り最速で差し切ると新たな一面を見せた。今回前に行きたい馬が多く雨馬場で仕掛けも早くなればこの馬に展開が向きそう。
7番手は2.ワールドリバイバル
他にも行きたい馬がいて展開は向かなそうだけど、このレースと相性良いあすなろ賞勝ち馬。追い切りの動きもこのメンバーの中で3番目に良く見えたので押さえる事に。
買い目は
3連複9-14-2,3,6,10,11と
馬連、ワイド9-14の計7点で。