川崎の交流重賞スパーキングレディーカップの予想です。
2023年7月5日(水) 川崎 第11競走 20:10発走。
本命は9.スピーディキック
前走のかしわ記念は3コーナー過ぎの勝負所で内から上がって行こうとするも行きっぷりがもうひとつだったからか4コーナーで急に大外まで出してと大味な乗り方で6着。ただ7着のイグナイターが次走交流重賞を勝っていたので相手も強かった。牝馬限定戦だと8戦して(7.0.1.0)と底を見せてなく、3歳時以降は交流重賞勝ちしていないので斤量55キロで出走出来るのもプラス。関東オークスで1.グランブリッジにはコンマ7差付けられたけど、その時は同斤量で今回は3キロもこちらが軽くなるので逆転出来ても。
対抗は7.レディバグ
去年の2着馬。前走の栗東Sは前残りの展開を離れた最後方から上がり最速で差して来るも4着まで。去年の栗東Sは勝ったけど得意な左回りの中京で今年は京都でペースも合わなかった。2走前のマリーンカップでは去年より着順を上げて来たので、パワーアップしてると見て良さそう。交流重賞勝ちしていないので去年に続いて斤量55キロで出走出来るのもプラスで去年くらい走れれば通用するはず。
3番手は1.グランブリッジ
実績は断然も斤量58キロは心配。去年のこのレース勝ったショウナンナデシコもG1のかしわ記念を勝った次のレースで実績断然だったけど、初めて58キロを背負って直線の伸びがもうひとつで2着のレディバグにクビ差まで詰め寄られていた。ショウナンナデシコは馬体重480キロ前後あったけど、この馬は440キロ前後と小柄で斤量こなせるかは何とも言えない所なので1頭軸には出来ず。
4番手は4.タガノクリステル
前走の栗東Sは4番手のインから直線前が空かず少し追い出しを待ってる間に3着馬に先に行かれるも差し返す形で2着に。今回有力どころは後ろから行く馬が多くペースが落ち着きそうなので楽に先行出来るこの馬に展開は向きそう。ただ以前から渋った脚抜きの良い軽いダートの方が走るとコメントしているので雨降る降らない関係なしに初めての力のいる地方のダートは向かない可能性も。
5番手は5.ノーブルシルエット
前走後転厩して地方馬に。中央で通用しなくなったとか故障したとかではなく、除外が多かったので使いたいレースに中々出走出来ないからと前向きな転厩っぽい。中央時代に左回りの方が良いとコメントしていて逃げたいとか逃げれたのが良かったともコメントしていたので今回のメンバーならハナを主張すれば逃げれそうなのもプラス。
買い目は
3連複1,7,9-1,7,9-1,4,5,7,9の7点で。